おはようございます。
フードビジネスコンサルタントの中田雅博です。
今、ちくわや地鶏を使ったお菓子を開発中です。
驚かれましたか?
なんていいましょうか。
ちくわをそのままぺったんこにした代物です。
開発途中の試作品のモニター会を実施した際に、
「パラパラ粉々にして、サラダとかに、トッピングすると美味しいかも」
という意見がありました。
我々一同、「なるほど!」とうなずきました。
製造途中で、欠けたり、規格外とか、当然出ますからね。
それを使えるかも・・・! そう、「ふりかけ」です。
そんな話をしていると、同じような発想で、今ある商品を
再利用して新たな商品にしている商品が既にあるんですね。
○「うどん出汁(だし)のふりかけ」
うどんの出汁に使われているかつお節や昆布を乾燥させて、
「自家製ふりかけ」にしているうどん屋さん。
※「ごはんに合いそうですよね」。
だしガラは、乾燥させると旨味は増すそうです。
※乾燥~粉砕と手間暇かかりますが、再利用で付加価値は
高まります。“自家製”がポイントです。
○そば屋さんの「そばかりんとう」もそうですね。
サービスで出される店がありますけど、“再利用商品”ですよね。
※”おから”もそうか・・・。既にいろいろありますね。
こんな時代には、「エコで、2度美味しい!」
「再利用で新たな付加価値を!」
・・・案外いけそうですね。
感謝!
最後まで、ブログを読んでくださり、
ありがとうございます。