★“笑顔”に勝る臨場感はなし! | フードビジネス・コンサルタント 中田雅博の繁盛経営ブログ

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自らのコンサルティング活動の中で、仮説を立てて、実践して、ルール化した繁盛経営のノウハウを日々配信します。
”繁盛事例”や今実践して欲しい”繁盛経営”のヒントをタイムリーに伝わる情報をお届けします。

こんんちは。

フードビジネスコンサルタントの中田雅博です。



『臨場感の演出』は、売上アップの大切な要素です。


○文字より、画像。

○画像より、映像。

○映像より、現場。

 ・・・当然、現場の様子が圧倒的に臨場感があります。

※スポーツや音楽だって、球場やコンサート会場のライブ感は

 テレビやDVDで見るのとは全然違うでしょう。


食品の場合は、いかにその商品の“美味しさ感”が

伝わるかが大切なんです。※臨場感=美味しさ感


DMのような紙媒体から、インターネットへと媒体が移ると、

映像を含めた様々な方法で、臨場感を演出することが可能です。


私のお付き合い先では、まだまだDM通販の比率が高いので、

紙面でいかに臨場感を演出するかが、本当に大切なんです。


○アツアツの湯気があがったり、

○豪快に注がれるお酒の飛沫だったり、

○こぼれんばかりのボリューム感たっぷりの料理だったり、


これを画像と文字で伝えるわけです。


そこに、が登場します。


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お客さんの満面の笑みで、“おいしさ感”は伝わりませんか?

まさに、笑顔に勝る臨場感はなし!


※これは、決してDM掲載用に撮った写真ではありません。

 実際の飲み会での様子を写真に収めているんですよ。

 「地元のお客さんを招いての親睦会」みたいなノリですね。


そこで、本当に美味しそうに食べたり、飲んだりしている瞬間を

パシャッ!


まさか、DM掲載用の写真を撮るために、集まってもらうのは、

大儀名分としてはあまりにも希薄です。

せっかくですので、『お客様に近づいて、親睦を深める機会』

として取り組んでください。


例えば、

 ○上得意客さんを「ファン感謝デー」と称して、招待したり、

 ○自店のお客様を集めて、モニター会や試食会をしたり、

 ○工場見学、蔵開放 などのお祭りイベントの目玉企画にしたり、

 

 ※わざわざ来てもらう訳ですから、満面も笑みがこぼれる位に

    楽しんでもらいたいですね。

  ※モニター会や試食会は、販促の一環として取り組むケースが

   多く、特に、オープン前にはよくやります。

   やはり、定期的に実施することが大切です。



DMの企画の話から飛んでしまった感じですが、“急がば回れ”

            ↓↓↓

☆売上アップ、ファン客づくり、見込み客づくり・・・

 一石三鳥くらいの値打ちはありますよ。


今年の販促計画に加えてみませんか?


通販は、遠くのお客様ばかりではありません。

地元のお客様にも自店のこと、商品を知ってもらいましょう!


【繁盛のコツ】

○臨場感の演出には、 笑顔に勝るものはない

○お客様に近づき、親睦を深める機会(イベント)を企画する


感謝!

最後まで、ブログを読んでくださり、

ありがとうございます。