おじゃまします。なおぞうです。
睡魔と闘いつつ久々のブログ投稿です。
昨日で1歳半の男女双子の
育児奮闘中のシングルマザーです。
始まりのブログに書きましたが
黒縁眼鏡の小児外科医をしています。
初代黒縁眼鏡の小児外科医は今は亡き夫
私達が専攻医時代
目が良い夫がある日突然
病院では眼鏡をかけるぞ宣言
思い立ったが吉日、休憩時間に速攻で
黒縁の伊達眼鏡を2つ購入した夫は
新品の眼鏡をかけて病院に帰って来るなり
「俺たちの必須アイテム」と言いながら
私に眼鏡をかけてきました。
いつも何かと道連れにされる 笑
裸眼だとちょっと見えづらい私は
コンタクト+黒縁の伊達眼鏡
考えられる伊達眼鏡の利点は
涙目を隠せることくらいだなぁと
ぼんやり思っていると
通りすがりの外科部長が私を見るなり
「まるでアラレちゃんやなぁ〜」
「キーン」と言いながら
そのまま行ってしまいました。
部長の去り行く背中を見ながら
今の何やろ、さぁ何やろ
みたいなやりとりしたなぁ 笑
あの日にもらった私の黒縁眼鏡は
夫の聴診器と共に宝箱へ
夫の黒縁眼鏡には度を入れて
私が使っています。
辛くても気丈に振る舞うため
泣き腫らした目を隠すため
医師モードに切り替えるため
夫からパワーをもらうため
2代目 黒縁眼鏡の小児外科医は
小児病棟の子供達と一緒に病気と闘い
黒縁眼鏡を外しコンタクトにすると
男女双子の母ちゃんに戻ります。
今思えば、夫の言うように
必須アイテムになりつつある
今日も全力を尽くした1日でした。
目が良い夫が眼鏡をかけた理由を
想像しつつ今日の日記はここまでに