船越康弘さんの講演会には
おのころ心平さん、サトケンさんという方のお話も聞けた。
２時間と言う短い時間だったけど
人生を楽しんでいる人は、
キラキラとしていてそれだけで
時間の長さに関係なく
人にパワーを与えてくれる。
今と言う時間を
持っているものを出し惜しみせず
全力で過ごしている。。
おのころ心平さんは、
映像で口に入ってたものが
体の臓器の中をどう流れていくのか
解りやすくお話してくれた。
何気なく食べているものは、
こんなにたくさんの工程を踏んでいるんだとびっくりさせられる。
自分の体に感謝の気持ちが湧いてくる。
サトケンさんとは、
船越康弘さんに魅せられて
岡山にある『わら』という民宿に修行？に行かれ、
今はそこで体験したことを皆に引き継いでいる方。
自分のお写真を見せながら感情豊かに話す姿に
共感させられる。
がむしゃらに、がむしゃらに働き
体を酷使した先に見えたもの…
そうだよね…と思わされる。
自分を好きでいることは素晴らしい。
そして、トリは、船越康弘さん。
本って、自分の中の想像で読むわけで…
書いた人の感情はあくまでこちらの想像となるわけで…
講演会の前に友とお茶していた時、
声が聞こえてきて
なんか気になり見ると船越さんだった。
ん？なんか…イメージしていた人と違う？
そして、実際のご本人の講演は、
自然と共に生きていらっしゃる方は
言葉では伝えきれない、伝わらない
とてつもないパワーが溢れていた。
九州の阿蘇で出会った山のオジサンを思い出す。
普通に何気ない言葉が
私を生き返らせる。
私の心ではなく魂を揺さぶる。
本を読んでいた時、
岡山遠い～～っと思ったけれど、
行ってみたいっ！って思った。
本だけでは感じれないものが
とてつもないパワーがあるところに思った。
今日頂いた気持ちを
大切に日々過ごそうと思っている。
サインの時に頂いた言葉、
『好きなことをして幸せに』を実行しようと思う。