先日お伝えしたように16日まで拉致問題の啓発週間となっています。そこで、昨日は有志の方々と街頭にて拉致問題早期全面解決を求めて街頭活動を行いました。ご協力頂きありがとうございました。

今回、のぼりもアイキャッチしやすいものへ変更しましたよ。

あの小泉総理電撃訪朝からもう19年経ちます。
権謀・・というと言葉は強いかもしれませんが、北朝鮮の言葉や態度に惑わされることなく毅然とした態度で一部の拉致被害者を取り戻すことができたのです。
私は素直に日本の外交力の底力を感じました。
あの時、拉致被害者の子供たちを北朝鮮へ帰すべきかどうかで議論にもなりましたが日本は帰しませんでした。そして今、その方々も日本でそれぞれの暮らしを営んでおられます。

北朝鮮に今なお残っている被害者の方々は、あの時の取り戻されたニュースを見て、次は自分たちだと思われたに違いありません。その希望が落胆に変わるには十分すぎる時間が経っているのです。

横田めぐみさんのご尊父も再会を夢見ながらお亡くなりになってしまいました。もう、本当に時間はないのです。

この問題を風化させることなく、一刻も早い解決を目指し、岸田総理のリーダーシップが発揮されることを信じています。

そして私たちは隔月ででもこの活動を続けていこうと思っています。

是非力をお貸しくださいませ。

県庁にも啓発の垂れ幕は降りています。
奥まっているのでどこまで見ていただけているかわかりませんが、こうした取組み、各地でもされていますでしょうか。