本日より第49回衆議院総選挙が公示されました。

我が広島1区は岸田文雄先生が立候補されております。総理総裁として、恐らく選挙期間中は1度も選挙区に入ることはないと思いますが、その分事務所スタッフ、支援者、そして私たち地方議員で力を併せて頑張ってまいります。
どうぞ皆様のご支援のほど、よろしくお願いいたします。

そして朝の神事、出陣式のあとは文教委員会が開催されました。

選挙戦にあわせたわけではないですが、
まさに若年層への主権者教育はどうなっているのかということ、そして令和2年度の文科省の発表で過去最高となった児童生徒の自殺について、広島県ではどうなのかを質問しました。

前者については、各学校で模擬投票などを実施したり創意工夫の中で取り組みをされているとのことでしたが、今後、例えば、なぜ投票に行かないかを生徒たちからオフサイトで聞き、そしてそれに向けての対策を考えていくことも有効だと思います。
何より、このことは県教委だけの課題ではなく、私たちの課題でもあることを肝に銘じておきたいと思います。

また、自殺者について、広島県では増加しているわけでなありませんでしたが、児童虐待やDV、さらにはヤングケアラーなど、社会的弱者の子供たちを巻き込んだ課題が顕在していることも事実です。

悲しい事件・事故を未然に防ぐためにも子供たちのSOS、変化などの兆候を見逃さず、取り組みを強化していけるよう提言し続けていきます。

重ねてになりますが、31日の投票日、そして期日前投票を含め、皆様のご支援のほど、よろしくお願いいたします!