「広島が家族で過ごした最高の時間だった。また家族揃って広島に来たい。」
先日、広島において開催された拉致問題を考える国民のつどいにて、拉致被害者の横田めぐみさんの弟さんがおっしゃった言葉です。
ご存知の方も多いように、横田めぐみさんは新潟において拉致される以前は広島市東区牛田新町にお住まいでした。明るくていつも笑顔を絶やさなかった横田めぐみさんとご家族にとって、この広島で過ごした時間はかけがえのないものだったのです。
昨年は広島イヤーと言われるくらい多くの出来事がここでありましたが、いいとこも足りないとこも含め大好きな我が故郷。広島人の心意気もたくさん感じましたよね。
そしてそんな広島での思い出を大切にし、心の拠り所にし、家族再会を夢見て諦めずに訴える人がいます。
正直、私たちにできることは、限られていると思います。
ですが、奪われたとハッキリわかっているわけで、さらには嘘に嘘を重ねる国に、どう対応すべきなのでしょうか。このままでいいのでしょうか。
声をあげませんか。心を寄せてみませんか。
私たちの広島を愛してくれた家族のために。
救う会HP
http://www.sukuukai.jp/