安佐北区の三入東小学校まで「赤ちゃん先生」の授業を見学しに行ってきました。

赤ちゃん先生とは、字のごとく、赤ちゃん自身が先生として、例えば児童の情操教育や命の大切さを気づかせる役を担うものです。

実際、子供たちが嬉しそうに赤ちゃんと接しており、座学とは違う良さを感じました。
また、年間を通じて行うことにより、赤ちゃんと児童、両方の成長ぶりがわかるそうです。

この赤ちゃん先生の取り組みにはいくつかポイントがあります。

・赤ちゃんを先生にするという真新しさ
・お母さんの働き方改革に繋がる
(ボランティアでもなく、また利益追求というわけでもない)
・対象は子供だけではない。
(高齢者にも、また、婚活イベントなどでもいける)
・家で引きこもりがちなお母さんが外に出るきっけになる
・働く期間は限られる(3歳になったら先生は終わる)

などです。

一方で課題としては活動資金が必要です。

登録する人が増えても、働く場所や資金がなかったら意味がありません。

そこで解決策として、
企業などに支援してもらい、そしてお母さん達はその企業の製品、サービスなどをPRする、という事も可能です。

この取り組みを発展させるべく、部局横断的に
県の職員さんにも参加いただきました。

きっと施策立案の参考になったと思います。

「赤ちゃん先生」
いかがでしょう〜(^-^)
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