こんばんは、緒方直之です。

一年八ヶ月ぶりに死刑が再開されました。

私は死刑制度については現時点で賛成です。

多様な意見があることは承知していますし、そうした、意見を表明する機会が担保されなくてはいけないこともわかっています。

自分自身の考えを確認するためにも死刑制度に反対されているアムネスティ・インターナショナル日本の抗議文を拝見しました。

http://www.amnesty.or.jp/modules/news/article.php?storyid=1069

やはり、納得いかない。

細かく突っ込みたいとこはおいとくとして…

死刑は生きる権利を奪う残虐な刑罰…
とありますが、
その、生きる権利を残虐に奪われた無辜の被害者はどうなるのだ…
というところに戻ってしまうのです。

死刑制度に頼らない刑事司法制度の構築を求めよとありますが、死刑でしか救われないと考える被害者関係者の声も無視できないと思うのです。

私自身まだまだ考えていこうと思った次第です。

また更新します。

iPhoneからの投稿