インターン生の原崎香菜です。

8月6日の平和祈念式典に参加させて頂きました。

私は広島県民でありながら、平和祈念式典に一度も参加したことがありませんでした。

初めて参加してみて、海外メディアの多さに驚きました。
日本だけではなく、海外にとっても重要な式典なのだと感じました。

しかし、海外の平和祈念式典への関心の高さがうかがえる一方で、日本人は年配の方が多く、自主的に参加している若者はほとんど見受けられませんでした。


世界では唯一の被爆国 日本と認識されていますが、広島・長崎以外の県では被爆国という意識が薄いのではないかと思います。

私は、中学・高校時代を千葉県で過ごしたのですが、平和学習を一切しませんでした。

なので千葉県の友達は原爆が投下された年月日や時間を知らないという子も少なくありません。

このままではこの悲しい記憶が忘れ去られてしまうのではないでしょうか。

年々高齢化していく被爆者の方々の体験談を広島県民である私たちが積極的に聞いて後世に語り継いでいくべきだと思います。
広島県議会議員 緒方 直之 オフィシャルブログ「Go straight! まっ直ぐ行こう!」Powered by Ameba-P1081044.jpg