こんばんは、緒方直之です。
昨日もPTAプレ役員会から夜の会合までばたばたと
過ごしながらも、新たに貴重なご縁をいただいたりした一日でした。
PTAでは、細則について役員で話し合ったのですが、
様々な角度から物事を見る事の大切さを改めて感じた次第です。
会長としてマネジメントの勉強にもなりますし、主婦のご意見を
伺える貴重な時間でもあります。
また、知り合いのご紹介により、お寺の方とも
お話をさせていただきましたが、話し方、間の取り方など
大変参考になりました。
道を歩いていたら、ビルの照明が・・・
さぁ今年も残すところあとわずかとなりました。
国における次年度予算も見えてきましたが、
今のこの民主党政権の公約はどこまで守られているのでしょうか。
無駄削減と言いながら思うようにいかず、埋蔵金もどこへやら・・
報道によると、民主党は、
子育て支援や雇用対策などを中心に2010年度で7.1兆円、
2011年度で12.6兆円の新規施策実現を公約していたわけです。
しかもその財源の大半を予算の無駄削減で捻出するとしてきた・・
が・・
実際には、10年度予算の新規施策は
「子ども手当」の半額支給(月1万3000円)など
3.1兆円と予定の半分以下でしたし、11年度もマニフェスト関連の予算計上額は3.6兆円とわずかな上積みにとどまりました。
子ども手当てにしても、3歳未満に限って7000円増額となっていますが、
これは児童手当の廃止によって負担増となる家庭への救済であり、
本来の目的とはかけ離れています。
あ、、高速道路の無料化は・・・触れるまでもないですね。
ただ、先日、ある年配の方にご意見を伺ったところ、
まだもう少し民主党にやらせてみたい・・自民党だって長いことやってたじゃないか・・
というご意見もいただきました。
やはり我々としても、おかしいじゃないかと批判するだけでなく、きちんとした対案が出せるよう、
取り組んでまいらなくてはいけないと感じます。
待ったなしで外圧にさらされながら今、日本は試されています。
難破船になるわけにはいかないのです。
私ももっと勉強せねば・・と思いました。
ではまた更新します。
追記 露大使、更迭のニュースが気になります。