こんにちは、緒方直之です。
本日は議会にて全員委員会が開催され、
9月議会の議案について説明を受けました。
いよいよ来週より一般質問が始まります。
私は今回質問機会はありませんが、しっかりと
見ていきたいと思います。
また、全員委員会の後には
日伯友好広島県議会議員連盟の総会が開催され、
議事承認の後、
NPO法人 熱帯森林保護団体代表の方による
講演を伺いました。
アマゾンはご存知のとおり広大な熱帯雨林で
地球上の酸素の4分の1を供給していると言われています。
それがここ最近、過度の伐採、開発行為などにより
毎年
広島県の約3倍(26000平方キロメートル)の面積が
なくなり続け、その結果、乾燥し、自然発火による森林火災なども
多発しているのだそうです。
多くの先住民が今なお
電気やガスなどもないところで、生活されている中、
アマゾンのためだけでなく、世界のために、
保護活動が行われているのです。
お話を伺うなか、生命のありがたさを
感じると同時に、命をかけて(説明される方は、常に命の保障は
ないのだということを強調されていました)そういった
箇所へ出かけていくことの労苦も感じたのですが、
正直、ブラジル政府の対応ももう少し何とかならないのかとも
思いました。
BRICsという言葉もありますが、
スピード化している世界経済の動きの中でも
しっかり成長を続けるブラジル。
成長の中、気をつけなくてはいけないことを、
同じような経験をしてきた日本だからこそ
言えることがあるのだとも思います。
アマゾンには
幸せという言葉はないそうです。
不幸という言葉がないから。
本日は夕刻、県政報告を兼ねた
広島県教育のことについてのお話をさせていただきます。
また、大阪からの来客対応や、幼稚園のパパ友達の
集まりなどもありますが、元気をだして頑張りたいと思います。
ではまた更新します。