こんばんは、緒方直之です。
本日はマツダスタジアムのスタジアムツアーに
行ってまいりましたので、インターンの松田くんより
ご報告したいと思います。
ほぼ原文のままです~
ではどうぞ!
(右が松田君です。後は我が東区です~)
・・・・・・・・・・・・・・・・・<松 田 日 記>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日はマツダスタジアムに行ってきました!
マツダスタジアムの裏側を見せていただけるということで、
前々からとても楽しみにしていました。
カープの入場券部の山口恵弘さんに案内をしていただき、
球場をグルッと一周するというものだったのですが、
驚くことの連続で一時間ほどでしたが、とても早く感じました。
最初にマツダスタジアムの概要を説明していただき、
そこで31種類ものシートが観客のニーズに合わせて用意されている
というお話がありました。
そんなにも多くの種類がある理由は球場は野球に興味がない人も来る
ということを前提として作られているから、ということに驚きました。
例えばコカ・コーラテラスシートのような自由に観戦できるシートや
ラグジュアリーフロアのように大人数で騒げるところ、
さらには大相撲のような桟敷席までありました。
確かに見に来る全員が野球に興味があるわけではないと言ってしまえば、
その通りかも知れませんが、球団関係者までがそのように考えていて、
球場が作られていることには「球場を楽しんでもらいたい」という気持ちが
伝わってきました。
次に気になったことは、旧市民球場の物が所々に置いてあることです。
その最たるものが球場の中にあるスポーツバーで、
そこには旧市民球場のベンチの椅子や、
マエケンや黒田のロッカーが置いてあったりして、
旧市民球場に対する敬意の念を感じました。
旧市民球場の遺品はとても歴史を感じるもので、カープと旧市民球場が広島の復興とともに歩を進めてきたということを実感しました。
CMでよく耳にする「さらに魅力を増したボールパーク」というフレーズ。
ボクは去年と何が変わっているのだろうと思っていましたが、
毎年、観客の要望を聞き入れて観客席を改善している、
ということを教えていただきました。
例えば野球に興味がない小さい子どもでも連れて行きやすいように、
新たに子どもの遊び場が球場内に作られたり、
車椅子席が大きくなっていたりしました。
毎年毎年、進化する球場という目標があるようです。
他にも、できるだけ観客席をグランドに近くする工夫やフェンスをなくす工夫。
球場の全てが観客を楽しませるためのものでした。
マツダスタジアムからは本当に細かい所までこだわり、少しでも観客に楽しんでもらおうとする熱意が伝わってきました。
ブルペンやベンチにも入らせていただいて、少しだけプロ野球選手の気分を味わえたり、看板の広告料を教えていただいて、自分の広告を出せるくらいになりたいなと思ったりしました。
本当に楽しくて、貴重な経験をさせていただきました。
最後に、サンフレッチェにもこんなに立派なスタジアムがほしいなと思いました。
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いかがでしたでしょうか?彼は奈良県の出身です。
広島に来たこともなかった人間の意見というのもありますし、
大学生としての感性、視線を大事にして欲しいと思います。
私はただ、最低限のビジネスマナーなどをサポートしたに過ぎません。
いい経験になったのなら幸いです。
市役所、カープ球団関係者、そして同志ガンパク先生、
お世話になりまして本当にありがとうございました。
あとは・・・
強いカープが見たいですね!!
ではまた更新します。
(平日でしたが他にも多くの方が見学されてました。)
(ブルペンで・・見方によっては学生に叩かれる前の私?!)
(松田日記にもでてきましたが、黒田投手のロッカーです。
彼は批判記事をわざと貼ってたそうですが、今も貼ってありました。