こんにちは、緒方直之です。


さぁ参議院議員通常選挙ですが、

本日より17日間の決戦の火蓋が切って落とされました。


宮沢候補の出陣式で司会をしてきましたが、

いよいよ始まったという感じです。


私自身、少しだけもやもやした気持ちがあるの

かもしれません・・・

が、もはや賽は振られています。


あとは勝利に向けて頑張るだけです。


それでは、

さぁ


今回の参議院選挙の争点は何になるのでしょうか?


まず、この選挙、政権交代後初めての国政選挙ということで、

いわば中間試験の位置づけといえます。



民主党のマニフェスト違反はないのか?普天間、政治とカネは

問題ないのか?


自民→雇用拡大、成長路線に本気でシフトできるか?

民主→バラマキを継続するのか?直接給付は是?


そして、民主党はムダの削減で全ての財源を捻出すると主張してきたが

新総理のおっしゃる、「消費税増税で穴埋めする・・」

ということで本当によいのか?


特にこの消費税については、

国民の皆様のしっかりとした審判を仰がなくてはいけません。



個人的には、将来の消費税増税はいたしかたない

部分もあろうかと思いますが、本当にまず増税しかないのか?

先にすべきことがあるのではないか、という気はしています。



民主党は国家公務員の総人件費2割カットを

主張されていましたが、まだ手がつけられていないのでは

ないかと思います。


そして、

マニフェストで掲げたことを実行するために、

財源不足の補填をこの消費税増税で行うならば、

それは本末転倒でしょう。


ぜひ、皆様にもこうした

消費税に対する主張も両党聞き分けていただきたいと思います。



ところで・・


私は、今、この国は

家族を愛し、地域を愛し、先人から伝わる

叡智や美徳、文化伝統を大切にする、

あたりまえの日本を目指すべきだと思っています。



ものづくり、科学技術力・・

教育・・


そして、


安心・安全な暮らし・・


これらは



「2番じゃダメなんです」



安心安全なんて特にそうです。



確かに、

楽な方にいってもよいこともあるでしょう、

2番だったら何もかもがダメになるわけでも

ないでしょう。


ですが!



苦しくても、歯を食いしばってでも、

一番を目指さなきゃいけないこともある。



国益を守るため、国民のアイデンティティを

維持するために、一番じゃないといけないことも

あると思うのです。



高みを目指すことをやめたら、進化もとまる。


そう思っています。



今回の参議院選挙、


切磋琢磨しながら頑張ることが出来る世の中。


そして、頑張った人が報われる社会の実現を

目指して私も訴えていきたいと思います。


そして、政党の問題とは別に、

青年世代議員の一人として、他の同志とともに

若手地方議員の会「WILL」での

活動もしていきます。



そうそう、一番大事なことは、


実際に貴重な一票を投じる・・


ことです。


皆様の一票が積み重なるのです。

一人100票持っている人なんていないですから・・



どうか未来を信じ、

そして投票権のない子供たちのためにも、

必ず投票に行ってくださいますようお願いいたします。



では

またご報告いたします。