前回、桜島横断道路について投稿したところ南日本新聞社や友人、知人、インターネットを通じてたくさんの人から反響をいただきました。また昨日、桜島大橋推進協議会の方々が鹿児島市へ桜島大橋実現を求める要望書を提出したというニュースをみました。

垂水市では市や経済団体で作る桜島横断道路推進協議会が発足し、また大隅半島や桜島でも同じような団体が発足し横断道路の実現を目指して活動しています。

可能性が高まりつつある桜島大噴火に伴う避難経路として、また地域活性化としても横断道路の必要性は高まっているように思う。

大隅半島では交通の利便性の向上や災害時の輸送路の確保が課題となっていて、県は過去に、薩摩半島と大隅半島を結ぶ「錦江湾横断道路」を「構想路線」に位置づけ、実現可能性について検討を進めているようですが、7月に行われる鹿児島県知事選では立候補者に対してこれについてどう考えているかをぜひ公約に盛り込んでいただき県全体で議論していきたいと思います。