1914年(大正3年)1月12日に桜島が大爆発、桜島大正大噴火から今日で110年。
能登半島沖地震も起きたばかりで災害の怖さを目の当たりにしているからこそいざという時に備えたいですね。
垂水市では避難訓練もありました。垂水市役所、牛根地区、関係者の皆様お疲れ様でした。


実家の大野原地区もその大噴火で避難、移住、開拓してできた土地で、当時は荒れ地を開拓しやっとの思いで生活していたと聞きます。

荒れた畑で農作物もろくにできない中、さつま芋は採れたそうで、それをいかに美味しく食べるかと言う事で編み出されたつらさげ芋。

大野原の寒風にさらすことで甘みが出て美味しく食べられたという、まさに当時の知恵が100年以上経過した令和の今に残っているのです。

それを私達は活用させてもらって、ここ10年少しで大野原地区は、垂水市のご支援もありつらさげ芋で地域活性化につながり少しだけ多くの皆さんに知っていただけるようになりました。

つらさげ芋を知ってもらえるように10数年前、スポットをあてたのは私達ですが、元々つらさげ芋は私達が編み出したのではありません。

脈々と受け継がれてきた先人が編み出した生活の知恵を借り、活用させてもらっているのです。

勘違いせず、そのことを忘れず原点回帰、初心を忘れずにいきたいと思います。
1/12の今日、先人を偲び苦労を称えたいと改めて思います。
※なお、現在つらさげ芋の焼き芋は今シーズンは終了し、熟成芋の焼き芋に移行しています🍠


写真は、東京大学大学院 情報学環教授 渡邉英徳先生のTwitterより転載

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