先日、肝付町高山に住む父の姉、私から言えばおばさんが亡くなりました。

小さい頃からお世話になっていたおばさん、

餅や煮しめ、そば,ふくれ菓子を大量に手作りしいつも周りの人にふるまって喜ばせるおばさんでした。

ザ鹿児島の女という男勝りのおばちゃん。

数日前まで元気だったのですが体調を崩し入院し3日でなくなってしまいました。

本人も周りもこんな早く逝くとは思っておらず、特に親族にとっては心の準備もしていなかったまさに突然のお別れ。

本人は生前80歳を過ぎ、「もう長生きした、もうあっちの世に行ってもいい」なんて言ってましたので苦しむことなく、家族に迷惑をかけることなく旅立ったのがせめてもの救いと言いますか…

それでも残されたものはさみしい限りです。

 

私の父も70歳を超え母も65歳を迎えようとしています。

周りの親族も年を取っていきますしもちろん自分も年を取るわけです。

ましてや今回のように突然の別れが起きてほしくはありませんが、今後そういう事が起こらないとも限りません。

今を一生懸命生き、悔いのない生活を送らないと後悔する、今できることは今しないといけないなと思いました。

 

高山のおばちゃん、今までありがとうございました。向こうでじいちゃんばあちゃん、おじちゃんたちとまた楽しく過ごしてください。そして見守っててください!