垂水市にも大きく関わる大正3年1月12日に発生した桜島大正大噴火の事を記録した本を友人から譲り受けました。
子の噴火では多くの方が被災し、移住を余儀なくされました。私の実家の垂水市大野原地区もその噴火から逃れた人々が移住し開拓してできた土地です。
 
そのことを記録した本ですがなんと1月12日に発生した噴火の事を半年後の7/25には発刊しているのです!
記憶が新しいうちに記録しておこうという当時の人達の気持ちがうかがえます。
 
この本は私が持っているより歴史に詳しい方にと思い、垂水市の歴史の先生、大隅史談会会長のの瀬角龍平さんに譲渡しました。
後世にこの記録を残していければ地位なと思います。