プラッセダイワ鹿屋店の今秋での閉店の報道を受けとても驚いている。

31年前の1991年12月に大隅半島では最大の売り場面積でオープンしたそうだが、

当時は鹿屋には桜デパートという老舗デパートもあり、買い物と言えば桜デパートかダイワへ親に連れられ隣町の垂水市からウキウキしながら買い物に行ったものである。

 

今回の閉店は大隅半島の人にとっては桜デパート閉店以来の衝撃ではないだろうか。

近年は鹿屋バイパス沿いを中心に大規模量販店の進出が進み消費者の買い物先の選択肢も広がった影響もあり今回の閉店に至ったのだろう。

長年にわたり大隅の衣食住を支えてきてくれたことに対し感謝したいと思う。

 

そこで気になるのが跡地の問題と大隅半島にあるダイワ垂水店と大崎店の今後についてだ。

広大な建物と駐車場を誇った鹿屋店。今後取り壊されるのか、別の会社が引き継ぐのかは気になるところである。

また鹿屋店の閉店で配送ルートの変更も予想され今後垂水と大崎店の存続はどうなるのか。

跡地利用に関してはいずれの店舗も町の中で大きな役割を占めており、今後のまちづくりや地域活動にも影響が出そうなため早急な説明を求めたい。