なぜ安倍総理から電話が来たかというと、
新型コロナウィルスの影響を踏まえ、国は指定難病・小児慢性特定疾病に係る受給者証有効期間を1年延長しました。
これは難病を抱える患者にとっては大変ありがたいことであり、医療現場にとってもよかったことだと思います。
実は私も国指定の難病である潰瘍性大腸炎患者の一人です。
毎年受給者証更新のため病院で検査に行き保健所に行き煩雑な手続きをしています。
コロナのおかげでと言ってはおかしいですが、これが1年延長されたことは歓迎です。
昨年総理の職を辞した安倍前総理も同じ難病の潰瘍性大腸炎であると広く報じられたのでこの病気について知られた方も多いでしょう
。
そのお礼と激励、今回の難病患者の受給者証有効期限1年延長については賛成であり、難病は1年やそこらで治るものではないから難病なのであって、検査はしっかりそれぞれして早期発見や治療をしっかりするのは当然ですが、書類提出については少し緩和するなど制度改革をしてほしいという内容の手紙をお送りしました。
すると今日、なんと安倍前総理から直接電話をいただいたのです。
が、知らない番号でしたのでスルー。
留守電が入っていたので聞いてみたら
安倍晋三です!また連絡します。
とのこと。
ソッコーかけ直しました。
留守電は永久保存です!
すると安倍総理がお出になりました。
手紙と一緒に当方の焼き芋をお送りしていたところ安倍総理より
【焼き芋、ありがとうございました。おいしかったです!】と第一声。
安倍総理も太鼓判!宮下さんちの焼き芋!!!(笑)
それはさておき、私の病状や薬、難病制度について話をさせていただきました。
同じ難病を抱えるものとしても難病を抱えながらも総理の職を7年間続けられたのは私にとっても大きな励みとなった、これからも頑張ってほしいという事をお伝えしました。
安倍総理から電話をいただいたのは驚きと同時に心からの励みとなりました。
たしか、ALSを患っておられるれいわ新選組の船後議員も安倍総理とは15年来の知人であるそうです。
船後さんが議員でない頃安倍総理にメールを送ってそれに返信したのをきっかけに交流が始まったと聞いています。
世間ではいろいろ賛否のあった安倍総理でありましたが、こういう風に難病を抱える弱者にも寄り添った政治を行ってくださっていることをもっと知ってほしいですね。
東日本大震災から10年を迎えます。
安倍総理は当時野党自民党の議員であったがトラックを調達し支援物資を届けた話は有名です。
これからも難病患者、被災者、そして私のような小さないち国民の声にも応えてくださる安倍総理であってほしいし、三度の総理再々登板も期待しないわけにはいかない!!
あ、手紙と同時に焼き芋もお送りしたのですが焼き芋もおいしかったとお礼を述べてくださいました。
安倍総理も認めた‼️
宮下さんちの焼き芋です🍠(笑)
※ご期待を込めて 安倍総理と表記させていただきました
ご本人の携帯かは定かではありませんが、いただいた電話番号はソッコー電話帳登録しました(笑)