問題行動を起こした森議員は、同世代でしたので期待していましたがこんなことをされていたとは。。。残念です。
記事によると
まず、副市長のコロナ感染に対するコロナ差別。
市長がコロナではないにもかかわらず市内外で市長がコロナであるかのような言動をとった
そして、それを理由に広域事務組合の議会を欠席
しかも、その時間に議会をサボって温泉に行く
・・・少し普通では考えにくい行動ですね。
問題なのは、この議案が12人中6対6の同数となり、最終的には議長の裁量で可決となった点です。危うく不祥事を起こしても問題なし!という垂水市議会として間違ったメッセージを全国に発信するところでした。
垂水市議会としては今回の事案を受けて議員は賛成6反対6となり、議長裁量で
議員辞職勧告決議案は可決されましたがその中身を見てみると・・・
池田みすず議員
池山節夫議員
梅木勇議員
川畑三郎議員
徳留邦治議員
堀内貴志議員
の6名と
川越信男議長の裁量で賛成7
反対の立場を示したのは、
感王寺耕造議員
北方貞明議員
篠原静則議員
新原勇議員
前田隆議員
持留良一議員
の6名のようです。
この反対した6名の皆さんは今回の森議員の行動を議員として問題ないとして決議案に反対したということでしょうか?
普通ではありえないように思いますが…
森議員は高校の後輩であり知らない仲ではないです。
行動自体は反省しておられ、議員辞職もされないとのことですのでそれならば今後、信頼回復のため頑張っていただきたいと思います。
しかし、この反対された議員の皆さんの真意はなんなのか気になるところです。