皆様、コメントありがとうございます。
お返事です。
壮絶な出来事がかなり重なったんですね。
普通なら、
本人も崩壊しかねない位。

でも、気を張っていたんですね。

ありがとうございます。 
そこまで言って頂けるなんて、嬉しいです。

何事も
後悔をしない様にする事が
一番です。

nanaco、勉強になりますよね~。

それは、かなり辛いですね。
うちの場合は、認知症ではなく、
反応性うつ病。

怒鳴ったりは無かったですけど、
自己中心的な振る舞い、
キツい言い方、大げさ、嘘等々で、イライラし、
何度もぶち切れてしました。

でも、いよいよ
旅立つ日が近いと宣告
を受けて、
ようやく優しくなれました。

お袋の状態を
受け入れ、受け止めて、
優しくなれました。

うつ病だから、しょうがないと。
貴方、もう死にますよ
と言われてる様なもので、

そんな時の
精神状態は
計り知れない。

かなりのショック
だと思うから。
それを受け入れられました。

そして、お袋が旅立つ日まで、
一日一日を大事にしよう
と思いました。

それまでは、きっと
親だからちゃんとして欲しい
と言う気持ちがあり、

「何でできないの?何で分からないの?何でそんな事言うの?」と、
感情が出てしまったから。

何でじゃない。
答えは明確に分かってる。
うつ病だから。末期ガンだから。
昔は違った訳だから。

自分の中の親の理想
を、こんな状態なのに押し付けてしまっていた。

それが病気と言うもので、
「何でうつ病になるんだよ、何で癌なんかになるんだよ。」なんて言えないし、
そう思ってるのは、誰でもない
本人だろうし。

姉が上手だったけど、そう、割り切ってからは、
何か言われても否定はせず、
「はいはい。」「そうだね~。」
の言葉で受け流し、話題を変えたりして、
本気で受け止めなくなった。

お世話になった施設の方と話した時、
「腹が立つ事とか、無いですか?」
と聞いた事があった。

すると、暴力的なお年寄りの方の対応をした経験もあったらしいけど、殴ってきても、避けて「おっとっと~。今日は元気ですね~。」と、笑いに持って行ったり、
おどけて流したりした
ので、腹は立たないと。

ヘルパーさんも、
お袋が毒舌を言ったりする
ので、謝ると、
「いやいや、元気な証拠で嬉しいわよ。」
と言っていた。
確かに、衰弱していくと、お袋は、
毒舌所ではなかった。

プロの方も思いがあってお世話をして頂いてる訳ですが、仕事であって家族ではない。
家族は、親と言う感情
でイライラしてしまいます。

介護は、
其々の家庭で違うし、
何が正解かもわかりません
が、自分の体験、自分が感じた事は、こう言う事でした。

つい熱くなり、長々と書きましたが、少しは
参考になりますでしょうか(汗)