最近同じのあげてなかった?

って
思ってくれる人は
毎回読んでくれてる人ですね(笑)

って思われるぐらい
同じ事ばかりやってます(笑)


今回は
スピードプレイゼロの分解♪

スピードプレイゼロ クロモリ

また安く手に入りましたよ〜♪

ブラックは人気色なので
言うほどは安くはなって
ませんでしたが

クロモリだと
ステンレスと比べて
安価で取引されてますよね〜



まあ
材質的には
機能も値段も落ちますが
あえて
この粘り方が好きな人も
いるんですよね〜



んで今さらですが
ちゃんと紹介するとね

スピードプレイの分解には
トルクスが必要なんですね
買えば
普通のボックスレンチで
使えるので
便利ですよ〜


はい
スピードプレイゼロは
この
ダストキャップを外しますね
その前にここに付いているネジは
グリスアップ口の蓋みたいな
役割なので
ネジ自体は外さなくても
キャップは外せます。

ネジ外して
その穴に引っかけて
外すと簡単に取れます。

こんな感じで
こじれば取れます(笑)


すると見てみて
こんな汚い
グリースが
早くもお出迎えですよ〜



黒くなっているので
砂類もしくは自信の
鉄粉ですかね。


とりあえず
このタイミングで
さらっと
きれいにします。

そうすると
トルクスボルトが見えてきます。



このボルトさえ外しちゃえば



ほら
スポっと
ペダル本体が抜けますが



ぐはっゲロー
もはや
コテコテの汚いグリスで
匂いもきついですね〜(汗)


頑張って洗浄して
綺麗にします。

ゼロは
シールドベアリングと
この写真で見えてるニードルベアリング
で構成されてます。

回転に違和感が
あったり
すればベアリングの交換が
必要になりますが

スピードプレイは
設計上ベアリングの交換は
見据えて設計してないですね
(出来るけどね(笑))

ニードルベアリングのほうの
ロックに
Cリングというものを使ってますが
本来これは
分解点検する場所には
設計しないですよ〜

まあ
やろうと思えば
めんどくさそうだけど
出来るので
今度ジャンク品手に入れたら
ベアリング交換まで
やりましょうかね。←ワクワク♪


はい
これが
分解したパーツです。

シャフトも目視では
激しく削れたりしてないので
全体的にも問題なさそうです。

簡単な構造です。
全ては
ニードルベアリングで
もっているようなペダルです。



ここで


実は前回
カーンのスピードプレイを
分解して

余っていたんですね〜
ステンレスシャフトです♪

実質
クロモリより
ステンレスのほうが
値段も機能も上位の金属ですが

軽量化に関してはね

こちらクロモリ


こちらステンレス

こんな程度しか
違わないんですよ❗
びっくりするでしょ(笑)

だから
軽量化=ステンレス化
ではないですからね!


じゃあ
何が違うのかって
ステンレスは
腐食に耐性があるんです

機械の世界では
大きな違いなんです。

はい
長くなりすぎたので
次回に続く❗