娘と私の関係は、

少し変わっているというか、、、

娘が育つ中で、私は彼女のことをなんとなく異次元な存在として見ていた気がします。



それは息子が私と同じような性質だったから、娘の違いがあまりにも理解できず、かわいいと思えないというのとは違うのですが、自分の子供らしくないという感覚。スキンシップもあまり得意ではないし、なんとなく間に壁一枚ある感じ、、、



スマストスタッフの田部が入ってきて、これまた他スタッフとのあまりの差を感じた時、あれ?うちの娘に似てる。そう思って色々聞き、私とは真反対に近い考え方や、共感性や、様々な違いに膝を打ちました。



言葉少ない娘は、自分のことをあまり表現しないのでわからないし、子供だから答えられない質問になりそうなことも、田部りっちゃんに聞いてなるほど!と思って使ってみるとうまくいく。そんな感じ。



まあ、田部りっちゃんと違うのは、父母共に独特なので、そのままの性格で育ったわけではなく、とんでもないことをしでかす一面もありました(笑)



理解不能になると固まる。

時々、スイッチを押してあげる必要がある。

理由がわかると行動できる。

トラブルを起こさない。

淡々としている。

決めたらやり切る。





理解不能なことは基本的にない。

誰からのスイッチもいらない。

理由なんて関係なく衝動的にやる。

トラブルを起こす🤣

感情の起伏が激しい

決めてもできない。





そりゃわからんわな。



なんで私からこんな子が産まれたのか?

若干夫の行動とかぶるときはあるが、全く違う。



表情もあまり変わらないので、ホストファミリーは少し心配に思ったみたい。「この子楽しんでるのかな?」って。「大丈夫、みてる限りとても楽しそう!」と言うと安心なさったみたい。




友達とは馬鹿騒ぎするのに、目上の人の前などではめっちゃ控えめ、、、

中学の時の友達に恵まれ、みんながママママと慕ってくれるほどにウチに遊びにきていたので、彼女の知らない側面を見ることができた。




学校の面談も、だいたい彼女がいてくれて助かってますとか、友達と仲良く、やることもやってますとか、3分で話すことなくなる(笑)

息子の時はだいたい最後の時間とか、うちの後が空いている。その度にゾッとした。



そんな彼女からのライン。



「とても良い方達に囲まれて、良い経験ができています。」



息子が、JKとは思えない発言だなと笑ってた(笑)


調理実習で作ったラクサだって、、、?



「携帯ばかりいじってない?」

ホストファミリーからの写真で携帯いじってるのがあったので聞いた



「子供たちの相手をして、自分の学校の課題や宿題をこなしたら1日が終わる、携帯触る時間もあまりないよ」



「学校の宿題は終わりそう?」



3週間、現地の学校に行きそちらの課題もある上、日本の学校の課題がとてつもない量らしい



「うん。毎日決めた計画通り進行できてる」



「・・・・→・・・誰の子?🤣🤣🤣🤣」



来週帰国の予定。

きっと成長して、帰ってくるんだろうな!


ラクサ作ってもらお。



起業してよかったのは、

子供たちに良い教育を選択できたこともあるけれど、専業主婦やパートでは得られなかっただろう人たちとの出会いや、知識、スキルを増やせたこと



母自身の自立や自律、主体性を子供たちに見せられたことだと想う。



自信など何一つなかった私の背中を押して

「あなたは外に出るべき人よ」

と言ってくれた義母に感謝したい。



彼女が、大事に大事に育ててくれた娘のこと、きっとニュージーランド🇳🇿上空から見てくれているかな?



義母のことを書くと今でも涙が溢れる。



お義母さんげんき?



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