先日は、鎌倉シャツオーナーのななちゃんと会員制割烹の肉シャリさんへ
鎌倉シャツは私の故郷。
社長、副社長、私で作り上げて行きました。
私は鎌倉シャツの社員No.で、商売の基本をここで学びました。
昨日もBeYouでマズローの欲求法則について少し話したんだけど、マズローの欲求は、その当時社長がやたらと言ってた法則でした。
私には思いでとも言える法則。
なんせ社員は私1人
アルバイトを何十人も回さなければならない、アルバイトさんにシャツの魅力を語れるようになってもらう必要がある。
見様見真似で、マニュアルを作り、社内研修を考え、見た目のダサい子にはオシャレ講習会なるものをして、見た目も変える。
そして、シャツのデザインを考え、工場とやりとりし、新規出店となれば面接して人を育てる。
店作りに必要な人、ものを全部受け持っていました。社長、こんな課題があります!そうか、じゃあやれやってみろ!はい!金の部分は社長任せでしたが、、、課題は全部結果私がやる(笑)
そんな鎌倉シャツは当時4900円で、良い生地、良い縫製のシャツをビジネスマンに届けたいと生まれた画期的なサービス。
社長の貞末はVAN上がりの凄腕でした。
その娘のななちゃんは、私が入社してしばらくして銀行を辞めてやってきた。
母が友達なので、小さい頃を知っているけど、いきなりやってきた社長の娘、勤めている当時はそこまで距離は近くなかったな。
美味しい料理をいただきながら社長就任からの日々を振り返って話を聞きました。
お料理はどれも食べたことがないって感じ
ロゼのアスパラ、、
そんなんあるの?
ワインとのマリアージュ
お肉ももちろん美味しい
彼女が社長になったのは3年と少し前、まさにコロナがやってきたころ。お店の売り上げはもちろんガタ落ち、そしてオンライン化によるスーツ離れ、、
打撃しかない中、父親と母親から受け継いだ会社。
潰れる理由しか考えられない中を切り抜けた凄さよ!!!
とにかくブレない、動じない、中身は男かもしれない(笑)飲めなかったお酒はザルのように飲むようになり、私がゴルフ始めたけどいらない!と譲ったゴルフクラブをスタートに、ゴルフで人脈を広げていった。
彼女が素晴らしいのは、自分理解。
私にはカリスマ性とか吸引力はない、だからどうしたらできるか考えた。
自分の強みと弱みの理解
そして、情熱や熱苦しさよりも冷静で、数字を味方にしていたイメージ。感情で目的を見失ったりしない。
情熱と論理性
苦しかったけど、絶対うまくいくと信じていた。
冷静でブレない人だけど、信じる力は熱い。
すごい経営者なんです。
信じる力
私、仕事していく上でこの三つすごい大事にしてること、やっぱり成功法則になるなと思いながら聴いてました。。。そしてこの3年をよー切り抜けた!!すごいわ!
そんなななちゃん、以前、私の片付けの仕事ぶりを間近でみたことがあるので、言った一言。
「尚ちゃんってさー、実はとっても論理的よね.感情で動いているようでいて、客観的に論理的に見てるよね。考えてみたら昔からそうだったかも、片付けの仕事を見ていて、すごい論理的だなーと改めて思ったわ!」
って、嬉しいな。
そうなんですよ。
私実は普段は隠れてるんですけど、、、論理的。
というか、ビジネスするのに、論理がなければただ熱量だけではうまくいきません。
起業塾を見ていて思うのは、圧倒的に論理的に考えられる人は少ない。
数字が強いのとは違う(私はなんせどんぶり社長)数学が得意とかではない。
情熱と論理性
この二つが絶対必要だと思うのです。
結論と根拠を理解してそのつながりや法則を見つける。そして、いかに無駄なく、合理的に、かつ人が喜ぶことに情熱を持って向き合えるか?を、戦略的に考えること。
これまでの受講生がBeProでの私を見て
「なおさんって意外と戦略家ですね」というのは、意外ではなくて、いやいや全方位で戦略なんだってば(笑)私ストレングスファインダー戦略性2位だし。
でもね、最初はロジカルに話すこともできなかったし、今でもスイッチが入らなければ感情しか動かない、だから最初はロジックツリーだなロジカルシンキングだの学んだわけよ。
じゃあ何が一番論理的思考や戦略性を高めたかというとブログだね。
書くという行為が私にその思考を作ってくれた。最初の方のブログ見てみ。ワーーーとかギャーーーとかばかりや。
これに関しては伊藤直樹さんとコラボ講座をする予定!
でもね、ななちゃんも強みと弱みをしっかり分けていたように、ないもんはないのよ。
だからそこで勝負しないこと!自分の得意を形にすることだね。
ななちゃんと肉シャリ行って美味しかったー楽しかったーって書こうと思ったのに、めっちゃ論理的な内容になっちゃった(笑)
5/13土曜日に、お待たせしました!!!
あなたの強みをフローに乗せる!ウェルスダイナミクス講座をやるよー。また詳細はお知らせしますね!