いつも、我が家で歌っているのは私。

ボイトレに通って尚更歌っているのは私。

そして酔っ払うと、突然参戦してくる夫。



なので、子供たちはいい迷惑であり、誰も歌いません、、、。

がしかし、夕食を終えて、夫が部屋に帰ったころから、なんとなく息子が歌い出した。






すると、そこにハモる様に娘が歌い出した、、、。




震えた、、、:(;゙゚'ω゚'):




兄妹というのは、こんな風に男女の違いがあっても、どこかで声のひっかかりというか、気持ちの良い声の質の集合体になるんだ、、、



聞いたことのなかった子供たちの歌声。

息子は正直音痴だったし、

記憶にあるのは、



ことりはとってもうたがすきー

中略

ぴちくびぴ!!!



ぴ ちくび ぴ。



これしか覚えてなくて、

なんの歌かすら覚えていないくらい、このくらいの記憶しかない、、、私の前で歌わなかった。



そのくらい、歌に自信がなかったはずなのに、息混じりのファルセットはなかなかだったし、元々歌がうまかった娘の綺麗な声が重なって、すごく素敵だった。



そのため、母は一言も歌えず、、、



兄妹の仲が良い。

とてつもなく仲が良い。


私は、妹をいじめていたし、ある時期まで嫌だった。何かすれば、「お姉ちゃまなんだから、我慢しなさい!」と言われたし、

私が頑張ってどうにか手に入れた門限や数々のスタンダードを変えてきたことを、いとも簡単に過ごす妹にムカついてた。


だから絶対お兄ちゃんなんだからと言わないと、^娘が生まれた時に決めたから、一度も言ったことはない。



その代わり、〇〇ちゃんは、にいにがくると笑うのね、お兄ちゃんが好きなのね!

と教えた。

小さなぷくぷくの指で、妹のほっぺをつついては、可愛いと言ってた。



小学校の頃には、自分の友達に交えて、妹を連れ出して遊んでくれた。だから、兄の友達は、みんな妹を呼び捨てで我が妹のごとく可愛がってくれる。これは、夫と義理の妹の関係の相似形。



妹は、何があってもにいにに逆らわない。

いつも可愛がってくれたことをわかっているから、何故か感謝の気持ちがあって、いつも一緒わけではないけど、喧嘩をしたことは一度もなくて、いつもなんだかんだと仲良し。



2人に聞くと、

ママが2人を比べたことはないという。

お互いの良いところを教えてくれた。



この子はできるのにあなたはできないなんて言葉はひとつも言わなかったし、お互いの良いところはここだね!と教えてくれたからね。



あまり意識していたわけではないけど、無意識に比べてしまうのは、自分も経験したからわかる。

なんであなたは、、、

って言われることばかりしていたから仕方ないんだけどね(笑)



もし、兄弟の仲が悪いとか

話してくれないとか

何考えているかわからないとか

勉強しないとか

先生に叱られることが多いとか

おねしょ終わらないとか



あれば是非



こちらで一緒に話しましょ。

いざとなってからでは遅い、どうにもならなくなってからではね、、、

難しい事もたくさん見てきたから。