スピリチュアルの世界は私全く信じていませんでした。でも、なぜかスピリチュアルな特別な人たちが目の前に現れるようになって、その中の1人がスピリチュアルは自立です。とおっしゃったのをきっかけにスピリチュアルに興味を持つようになりました。


興味を持っているレベルで、100%信用しているとか信用していないとか、そんなに深くも考えていなくて、あー確かになぁと思ったら取り入れてみるただそれだけ。


だって自立だから。

表参道の、ブルネロクチネリの書、とても素敵で心が洗われます。



これまで、私がスピリチュアルが嫌いだと思っていたのは、スピリチュアルを使って人を騙したり人を依存させたりする商売が多いと思っていたからです。本当の力を持っている人たちは依存させず、自立する道を選ばせるんだなぁと言うことがわかりました。


私がやっていることと同じです。


家を整えて家族が自分で自分のことをできるようになること。夫に依存することなく自らが経済的にも精神的にも自立をしていくこと。子供たちが自分の力で生きていけるようにすること。


あー同じなんだと思ってから話を聞くようになりました。


先日とても霊性の強い方にお目にかかりました。
その方は透視能力みたいなものがあってその人の家の様子やその人の周囲の様子などが見えるようです。


あなたはとても感じる人ですね。
素晴らしいは本当に素晴らしい、あなたは本当に素敵なひと.素敵だわー。


ちなみにみんなにこんなこと言ってる人ではないです。厳しいことも言われますし、ズバッと言い当てています。私はこのように言われ、「えー、それほどでもー」と心の中で、クレヨンしんちゃんの声でつぶやきました(笑)


が、、、、



次の瞬間その方は目を開き、私をみて大笑い。
「でもあなた、保育園児!
 保育園に通ってる子供だわね!」


そこにいた友人も笑ってました。間違いない(笑)って。


素敵な保育園児(笑)
とても素直でピュアだそうです。


そう言われたのはとても嬉しいことでした。
片付けを始めた頃もこれまでも、
私は世間体に合わせた着ぐるみを着て生きていたから。


強がって、弱いところを絶対見せず。
いつもしっかりしていると言われていました。
時々本当の自分が家族にだけは見えていましたが、強くて、なんでもできて、完璧な鎧を着てきたから。いつもガチガチでした。


硬い鎧は最初の方に脱いだけど、最後の一枚を脱ぎ捨てて、本当の自分であろうと決めたのはここ最近のことでしたから。2年前の乳がんがきっかけ。


でも脱ぎ捨てすぎて、保育園児(笑)


家族に話しましたら

「保育園児だよな」

「うん、そうだね。ジャイアンだしね」

「おしっこ漏らさないだけ、いいね」

「ああ、おねしょはしないもんね」


夫と娘、、、、ったら、、、


娘の友達から、あなたのママって天然なの?
と聞かれることもあるそうです。
昔の私しか知らない人は、天然のての字も出ないと思う。
いつも尖ってて、いつも強そうで、できないことなど無さそうな人って言われていたから。
そうやって生きないといけないと、子供の頃に決めたんだと思います。


じゃあなぜ、本当の自分らしさを取り戻したか?
それは、心の中の声を無視しなくなったからです。ネガティブな自分も弱さも全部受容したから。


とても難しいことだったけど。


まずは自分を無視しないこと。
これは、ある意味セルフネグレクトです。
無視されるのは辛いですよね。
でも、大抵の人が、


疲れた そんなの我慢が足りない!
できないよ そんなの言うもんじゃない!
もう嫌だ ネガティブな事は言うべきではない!


自分の声を聞かないふりをするか、叱咤していびり続けているのです。



この世界は、そんなに悪いところじゃない。
そんなに強がらなくても、たくさんの人が力を貸してくれる。


だから、少しリラックスして、
心の声に寄り添ってあげてください。
誰かの話を聞いてあげるのではなく、
あなた自身の話を聞いてあげてください。


今日一日
そんな風に過ごしてみてください!
今日は、お客様の家でオーガナイズ。
さあ、おうちの声を聞いてきます。