写真は静岡が誇る「炭焼きレストランさわやか」のげんこつハンバーグ。
チェーン店なのですが静岡県内にしかお店がなく、おすすめのご当地グルメです。浜松などに出張があると毎回「お昼は何にしようかなー」と考えつつ、結局このさわやかさんに寄ってしまいます。
サントリーホールでの２度目の演奏会も無事終わりました。
次の演奏会は、長かった自分のオケ人生でついに一旦お休みを迎える、区切りの回。
この夏の演奏会を終えると、それ以降はしばらくオケで弾く予定はありません。
理由はたびたびお伝えしているとおり協奏曲の練習に集中したいからですが、その後はいつオケに復帰することやら。
少なくとも２年くらいはないかな。もしかするとこの８月がオケ人生最後の演奏会になる可能性もゼロではない。
なので、とにかく今回はオケの曲を納得いくまで弾いて仕上げたい！
あの名古屋時代のように、がんばって練習を重ねて胸を張って当日を迎えたい！
ということで、ここでこれまで練習不足だった回にありがちなパターンを振り返ってみましょう～
演奏会直後
「次の演奏会までまだ半年もある！余裕余裕！」
（余裕感から仕事疲れを理由に自宅練習お休みの日多し）
↓
演奏会２か月後
「わっはっは。まだ４か月もあるじゃん。いやー、この曲やっぱり難しいねー」
（まだ時間があるゆとり感で自宅練習お休みの日多し）
↓
演奏会２か月前
「や、やばい！周りは弾けているのに自分はかなり遅れている！こんだけしか弾けてない。」
（まだ２か月あるのに、もう２カ月しかないと焦りだして空回り）
↓
演奏会１か月前
→オワタ もう間に合わないかも・・・。仕上がらないのでごまかして弾く作戦に変えよう。。。
いや～、ひどいですねー（笑）
自業自得とはまさにこのこと。なおっちの人間的な弱さがモロに出てますね。
うさぎとかめですよ。日々コツコツ頑張る者が最後に勝つのです。
まだ２か月あるのに、無為に失った４か月の大きさに押しつぶされ、勝手に「時間が足りないかも」と思って焦りはじめ、追い込みの練習にも気持ちを集中できずそのまま諦め感と共に本番を迎えるという、このダメさ加減ｗ
プロなんて数日から数週間で初めての曲も仕上げるのだから、２か月あったら自分だってやれることやれるのにねー
まっ、毎回このパターンというわけではないんですけどね
失敗するのはだいたいこの展開。楽しいオケ活動が、勝手に自分を追い詰めて勝手に苦しむという。
仕事ではこういうミスはないんだけどなぁ(笑)
ということで、この区切りの演奏会ではそんな失敗はあたいが許しません！
今回は違います。とにかく早めに仕上げる気持ちで取り組む。
そして本番が近づいてきても決して諦めない(笑) この８月は久しぶりに自分自身がやり切った感のある、良い演奏会にしたいと思います。