次女の大学受験① | まりえのおうちごはん&節約LIFE☆

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をモットーに
毎日の献立は彩りや栄養を気にしながらも
コストを抑えた内容を心がけています。

娘2人は独立し、現在は夫と義母との3人暮らし。
月の食費は4万円です!^^

 

皆さん、こんにちは~(*^▽^*)ノ

 

 

本日2回目の更新です!

1回目の記事→今週の献立予定♪

 

 

 

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先日のお祝いの食卓&いろいろまとめてお祝いでした^^の記事にはたくさんのコメントをありがとうございました!

 

 

本日ようやく全部コメントのお返しをしました。一応抜けモレがないようにお名前をチェックしながらお返事したつもりですが『私の返事がないー!』という方がいましたら至急ご一報を!(笑)

 

 

本当に皆さん温かいコメントをありがとうございました!^^

 

 

 

では、次女の大学合格までのことについて、興味のある方もみえるようなので、書きたいと思います!

 

 

 

が、これは地域や高校によってもかなり違うと思いますので、あくまでも参考程度にしておいてくださいね。

 

 

 

 

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長女のときにもブログに書いていましたが、我が家は経済的事情により(笑)大学進学なら国公立と、これは小さいときから長女にも次女にも言ってきました。

 

 

 

そのつもりで高校も国公立の進学率が高いところに2人とも行きました。

 

 

 

が、長女はご存じのように、現在私大(理系)に通っています。国公立に最後まで挑戦はしましたがダメだったからです。

 

 

 

これまた我が家は経済的事情により(笑)浪人は不可なので、国公立落ちたら滑り止めの私大に行くしかないです。

 

 

 

長女のときは、少しでも国公立合格に可能性があったので親も応援しましたが、次女の場合、その可能性はほとんどなかった。

 

 

 

 

だったら、もう推薦で決めてしまおうと思ったワケです。

 

 

 

 

ただ、私の中では葛藤はありましたよ。

 

 

 

私的には

 

『最後の最後まで頑張りました。でもダメだったから私大へ行かせてください』

 

というのが筋だと思っているので(あくまで我が家の方針ですが)、

 

 

最初から全然頑張らないで推薦でひょいっと合格というのはどうなの?

 

こんなラクして大学入って、将来この子のためになるのか?

 

 

と、私自身ずーーっと悶々としていました。なんなら合格した今でも若干モヤモヤしています(笑)

 

 

 

 

 

 

でも、どうせ私大に行くのだったら・・・・

 

 

 

 

 

 

精神的にも経済的にもいかにラクに合格するか!

 

 

 

長女ほど頑張らないことがわかっている次女にはコレだなと思ったのです~(´Д`;)

 

 

 

 

 

ちなみに次女が合格したのは推薦入試の中でも指定校推薦というヤツです。

 

 

推薦には公募推薦指定校推薦と2種類あり、公募推薦は誰でも受けられますが、絶対合格ではありません。そして、併願も可能です。
 

 

それに対して指定校推薦は、大学側から高校へ『おたくの高校の生徒が○人ほしい』という、高校ごとに推薦枠というのが決まっていますので、校内推薦でその人数枠に入れれば合格はほぼ確実です。そして、合格したらほかの大学は受験できません。

 

 

 

 

ということで、行きたい私大が確実に決まっている人は、まずは指定校推薦をねらったほうがいいというわけです!(・`ω´・)キリッ

 

 

 

 

私、これ、長女のときには、こんな制度があることすら知りませんでした(T-T)

 

 

 

次女の高校もそうですが、地方の田舎の進学校ってやっぱり国公立に進学させることを重視するんですよね~。なので、私大に推薦で~なんていうのは、高校としてはあまりオススメしないというか、学校の雰囲気がそんな感じなんです(T-T)

 

 

ということで、推薦の情報は一切学校側からは教えてもらえませんでした。こちらから聞いてやっと出てくるぐらいだったです。

 

 

 

 

なので、

 

 

 

指定校推薦の大学はどこがあるのか?

 

募集人員は何人か?

 

校内選考の基準は?

 

必要な内申の点数は?

 

 

 

等々、高2の最初の懇談で詳しい情報を担任に聞きました。

 

 

 

選考基準になる内申の点数は高1からの成績が必要な場合もあり(大学によって違います)、高3になってから頑張ろうにも遅い場合もあるので、指定校推薦狙いの人は早目にその辺の情報は、聞くだけ聞いておいたほうがいいかもしれません。

 

 

 

次女の場合、志望大学の内申の基準などを聞いた時点(高2夏)では全然足りませんでした。このままでは指定校推薦は無理とはっきり言われたのです(T-T)

 

 

 

でも、その次女の行きたい大学、一般入試だったら次女にはもっと無理なんですよ~(笑)

 

 

 

そこに行きたかったら次女には指定校推薦しか道は残されていなかったのです!

 

 

 

 

当時、次女は部活を優先しており、塾に行ってはいませんでした。当然、部活やって帰ってくるともうクタクタ(通学時間2時間)で、家に帰ってくるとそのまま寝ちゃうってパターン。勉強なんて家でしているのはテスト前ぐらいです。

 

 

これじゃ成績も下がるわな(笑)

 

 

 

当時の担任の先生からは、志望大学の指定校推薦を狙うのだったらまずは内申を確実にしろと言われ、具体的な目標が見えたからなのか、やっと本人もやる気を見せてきたので、高2秋からは塾に通い始めました。

 

 

 

このときも塾の先生には『内申を上げたいのでとにかく定期テスト対策を重点的にやってください!』とお願いしました。そのため塾も途中からは個別指導に切りかえました。

 

 

 

指定校推薦狙いと決まったらもう対策もピンポイントです!我が家には塾にムダ金払っている余裕はないので!(・`ω´・)キリッ

 

 

 

このおかげなのか、高2前期→高2後期→高3前期と成績はV字(U字?)回復!塾のチューターの先生には本当に感謝です(≧▽≦)

 

 

 

 

指定校推薦の校内選考は10月中旬だったと思います。ここでもし募集枠が1人で、2人応募があったとなると、純粋に成績(内申点)でどちらの子を推薦するか決めるそうです。内申点がもし同一だったら、部活動、出席状況、課外活動なども考慮されます。

 

 

 

なので、推薦狙いの人は、日ごろから

 

◆定期テストの成績をよくしておく

◆部活動・課外活動を頑張る

◆遅刻・早退はしない。出席状況はよくしておく

 

 

内申点は0.1点でも足りないと推薦すらしてもらえません。高3の夏ぐらいになってあと1点に泣く子もいるそうですが、高1・高2に戻って定期テストはやり直せませんからね~。

 

推薦は毎日の積み重ねが結果に出るので、早くから対策はしておいたほうがいいと思います!

 

 

 

推薦入試は、大学にもよりますが10月下旬~11月上旬、指定校推薦→公募推薦の順に行われます。そして、早ければ1週間後には結果が出ます。

 

 

 

そして、その1週間後にはすぐに入学金納入なので、お金の準備もお忘れなく!( ̄∀ ̄)

 

 

 

 

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

 

 

 

 

長女の経験を踏まえ、次女は指定校推薦でラクに大学入学を決めてしまいましたが、本当にこれでよかったのか、今でも疑問です。

 

 

 

こんなにラクして入って、その後大丈夫なのか?と。

 

 

 

私はやっぱり、最後の最後まで頑張って、でもダメだったー!という経験を次女にもしてほしかったんですけど、それには親の根気とお金もかかります。

 

 

 

第2子ともなると親もラクな道を選んじゃいました(笑)

 

 

 

でも、ぶっちゃけ、本当にお金かかったんですよ~長女のときにはー!

 

 

 

 

しかも、それでダメだっので、正直『お金かけた結果がコレかよー!』という気持ちも少し出ちゃいましたよ(T-T)

 

 

 

 

でも、長女は本当に最後の最後まで頑張った結果なので、あのときかけたお金はムダ金ではないと思いたいですが、それでも現実に出ていったお金を考えると、そこまで勉強しない次女に長女と同じだけの労力とお金をかけられるかと考えたとき、やっぱり親の私のほうが尻込みしてしまいました・・・・

 

 

姉妹で差をつけるわけではないですが、やる気のないヤツにお金を出せるほど裕福な家ではないので・・・

 

 

ごめんよ~次女(笑)

 

 

 

 

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

 

 

 

 

ということで、次回は具体的に長女と次女の大学合格までにかかった費用を書きたいと思います!

 

 

 

自分でも今さらながら計算してびっくりした金額でした(  ゚ ▽ ゚ ;)

 

 

 

では、次回をお楽しみにー!

 

 

どくしゃになってね…