今日は雨。また、休養日です...。
今年は、ホント、よく降りますねぇ。
3月になったので、自分の農作業優先で、出稼ぎをやめたのに。農作業がなかなか進みません
できることは...育苗、チップソーの刃研ぎ、くらいか?
さて、本題です。
『待望の3月』になったので、育苗を開始します
「随分遅いな」って?
皆さんのブログを見ていると、1月から育苗を始められている方が多くて、アセッてしまいます
育苗用のしっかりしたハウスや、育苗用のしっかりした保温機材があれば、1月からスタートできるんでしょうが。ドケチ農法の私には、そんなものはない。
安上がりで済ませるために、色々工夫はしているんですがネ。
どんな方法か、詳しく知りたい方は、こちら↓
今年春の育苗計画は...
第一弾は、小カブ から。
10日間隔で種播き時期をずらしながら、6回播種(5月上旬~6月中旬まで連続して収穫)が目標です。
↓(2022年3月の小カブ苗)
写真を撮ってないので、過去のものでご勘弁を...って、今年のはまだ発芽してません
第二弾は、下志和地青ナス。
3月中旬スタート、20℃保温育苗で。
普通、ナス育苗は2月中旬に始めるものなんですが、寒すぎて保温が大変なので。
その次は、シシトウ(パプリカも少し)
4月上旬予定、これも20℃保温育苗。
ナス科の中で最も寒さに弱く、発芽した後も、外気温が高くなるまで長期間保温を続けなければいけない。3月播種では世話が大変。
↓(4月のシシトウ苗)
その後は、バターナッツ、中玉トマト、オクラ、インゲン、エンサイ、等々の予定。
中玉トマトは、昨年までは「第一弾、2月中旬播種」(ナス科の中で最も寒さに強いので)だったんですが。
3年連続で梅雨時に病気が大量発生したので...
やはり、トマトは過湿に弱い。「雨除け」をすると良いのは分かっているのですが、メンドクサイし、資材費もかかるし...ズボラ農法・ドケチ農法なので。
今年は試しに「5月播種で梅雨明け頃に定植」してみようかと。秋の収穫を目指して。(秋雨でダメになるかも)