”診療所のセラピードッグ「ラブ」の病気について” | 獣医師りえの犬猫の心と歯・皮ふ・耳のブログ

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ハミルザ動物病院院長
犬猫の心や行動・歯(25年)皮ふ・耳のビデオオトスコープ(11年)子犬子猫の乳歯と顎の成長から、歯周病予防まで網羅
歯周病や耳を治すとアポキル等の薬や除去食も止められ、涙焼けまで綺麗になった犬猫達が続出
犬猫健康歯と耳で決まりがモットー!

アロペシアXとも言われている
ワンちゃんの原因不明の脱毛

当院に来院されているプードルさんも
そう診断されていました
でも、ナントか生やしたい!
寒いがるともおっしゃっていました








でしたが、
獣医皮ふ科専門医のA先生に
最先端と言われる
治療していただいても、生えずでしたが

その後、歯が心配とのことで来院され、
耳は一見綺麗でしたが、耳もとても悪かったので、耳ビデオオトスコープで耳も綺麗にし、歯も治療し、

その後、獣医皮膚科学会の元会長の

岩崎先生が、当院ととても近いことhttps://www.petskinclinic.jp/A

あとA先生と同じ治療をされていることを知り、当院でも同じ治療は可能でしたが、獣医皮膚科の専門の先生と組んで治療すると、きっちり成果を一緒に経過観察出来る&共同発表もさせていただけるとの考えで、お願いしました。

あと、当院で先に病巣と考えている
歯と耳の感染を除去していたので、期待していました

すると!








臀部と尾は、未だですが
生えて暑苦しい位になりました!

コレは一度止めている甲状腺ホルモンで
生えるかもな?と考えていますが
とりあえず、そのままで
岩崎先生とお話しして考えて
いきたいと思っています

あとな薬をやめても、生え続けてくれたら良いな!です。

ラブちゃんも、同じように生えると良いのですが!

皮ふを色々やっても治らない時は

皮ふ以外からトライ!
が一番

でも、痒いらしいので動物アレルギー検査も出して、アレルギーを調べてみるのは、絶対オススメです!

症例は何処かにいってしまい易いので
とりあえず、ここに記録しておきます!