祝日は、基本お休みですが毎日、肝臓の悪い猫ちゃんの外来診察が一匹だけいるので、毎朝治療しています。
さて、この猫ちゃん黄疸も出て数値も悪く本には亡くなる可能性も伝えよ!レベルでした
連休前に入院発生?!かと思いましたが、私はストレスも考え極力通院して自宅入院して貰う方針自宅も近いので通院してもらうことに。
治療のおかげ?!で日々調子も良くなって、食べてくれるようにもなっています。ヤッターーです。肝炎の犬猫って、外から判らないことも多いですたまたまの…来院で最近検査したことないよねー、と血液検査&エコー検査で判ったりすることもあり話さないからこそ、未然に防ぐには年に1から2回位は飼い主さんと話して、動物達を観察&チェックするしかないなと思っています
うちは、定期的に予防歯科をやるので、最低限年に1回は飼い主さん来院されるので、定点観測!みたいになっています
さて、この猫ちゃん休み明けに、飼い主さん達のお仕事スタートしだして、一匹で自宅にいても何とかなりそうで、ホッとしています。
飼い主さんのお仕事に、出来るだけ支障を来さないようにすることも、動物さえいなければ!と思わってしまわれることもあるので、動物を支える獣医師の役目とも、チョツト思っています
さて 昨日は、そんな中せっかくの祝日だからと朝治療してから花好きのお友達に同乗させてもらって、藤のお花を見てきました。
実は私、植物を育てるのは好きなのですが、食いしん坊でもあり食べられる植物を育てるのは好き♥
花をじっくり見に行く程好き!では無いんです
近くの花も、有名ドコロの花も同じ花じゃない、とココロの中では思っていましたでも、この前の桜もびっくりしましたが、藤の花は、想像以上に綺麗で香りも素晴らしかったです!
こんなに香る植物とは知りませんでした。
混雑していましたが、老いも若きも赤ちゃんも、お花の下にいる方々は幸せそうでした
花の威力って半端ない と思いました。
でも実は今回も!花より興味深く撮影してたのは蜂と苔(笑)
こんな風にマクロで見るのが、やはり好きです。
蜂なので、刺されるか判らないので、ドキドキしながらマクロ撮影しようとしても、落ち着きの無い大きな蜂でした~
観光客の1人の方が、刺さないとおっしゃってたので、チョツト安心でも名前も知りたくて、ずっと追いかけて、やっと数枚撮影できました~
Googleレンズで調べたらこれはクマバチの雄英語で「Carpenter Bee(カーペンタービー)」と言って、木に穴をあけて巣にするそうです。びっくり!
あと雄は針を持たないので、刺さないそうです目が大きいのが、雄でした
https://insect.design/hachimoku/mitsubachika/kumabati
この身体にこの羽の小ささ飛ぶことは不可能と思われる身体なのに、不可能を可能にした蜂?とも書かれていました
しかも、このクマバチの身体の大きさがないと、藤の花の蜜をこじ開けて吸うことも受粉もできないそうで、オンリーワンのボディだからこそ、藤の蜜を吸える!
他と違うからこそ、そこが利点になる!
ブルーオーシャンで、のんびり蜜を吸う無敵な蜂!
そういえば、最後に一匹だけ蜜蜂を見かけましたが。
たしかに蜜が吸えてるのか、不明でしたが時間かかって花に止まって苦労してそうでしたが、藤の花の蜜を吸うのは、力が必要だったからなんですねあと、2日お休みがあるので朝診察をしながら残ってる事務仕事と片付けを1日ずつやる予定です!連休中、お仕事されてる方に感謝です!