戦場カメラマン。 | ときぶーの時間

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No506
昨日、松ちゃんと電話で話した時に、何やら聞き覚えのある声を聞いた。
この秋に会えたらいいなって思っていた戦場カメラマンの原田さんだった。


左の青い服を着た方が原田さんです。

弾に当たって死んでしまうかも知れない世界で仕事をしている。
こんな仕事をしている人に悪い人はいない。
嘘もつかないしきれいな人だ。

当然だが、人のいい原田さんに僕は無性に会いたくなった。
僕を取り巻く被災者の会話から、別世界の話をしてくれる人だからだ。

原田さんは世界中で起きている紛争や戦争の話をしてくれる。
僕のような小心者には、絶対に行けない世界。

TVで一躍有名になった戦場カメラマンの渡部陽一さんの先輩です。
松ちゃんの友達は、みんな個性が強くてめちゃくちゃ面白い。

僕は、この人たちと一緒にいたらただのぼんくらに過ぎないんだけど、めちゃ楽しいんだ。
ほんと痛快なんだ。
こればかりは癖になる。

みんなの知らない世界なんだなぁ~。。。
これが。


アフリカでも日本の動物愛護の世界でも神と呼ばれる神部先生(一番右の方)と会った時の写真。左から2番目が原田さん。

全く知らない世界の事を教えてくれる人はいない。
今度会えたら僕は、シリア問題について聞いてみたいと思っている。

強制避難区域で松ちゃんが得たものは、本当に計り知れないものだと思う。
友情って、お金で買えないじゃん。

原田さんは、来たと思ったら尖閣諸島の取材にいきなり行ったり、世界の紛争地帯に行ってしまうから、会えるか会えないかは運任せ。

会えたらいいけど、忙しい人だから分からない。
会えればいいなくらいがちょうどいいのかも知れない。

来週と再来週は時間が作れるか分からないので、今から富岡に行ってみようと思います。

それでは、みなさん今日はこの辺で失礼します。