#74 Charles Oakley | Naoto's Gallery

Naoto's Gallery

最近時間が取れなくなってしまったので、ブログを簡易版的に変更しようと思います。

名前も「Naoto's Gallery」と改めて、再スタートいたします!

かなり手抜きな感じになるかもしれませんが、引き続きよろしくお願いいたします!


今日の1枚-101229_2054~01.jpg

今日の1枚は、NBAよりチャールズ・オークリー。


ダレだ?「バークリーの間違い?」とか言ってるのは!

(実際、友人でいたのだ)



オークリーというと、自分はニューヨークのイメージが強いんですが、プロ入りはシカゴだったんですね。


…と、ドラフトはクリーブランドなんですね。


これは、知らなかった!!!



ドラフトすぐトレードなので、クリーブランドではプレーしてないですけどね。



シカゴでは3シーズンプレー。


2年目と3年目(86-87、87-88シーズン)では、リバウンド王の活躍。


このころ、シカゴはジョーダンにピッペン、グラントなども入ってきて、黄金時代に向けて着々とメンバーが揃ってきたところなんですが。


ここでシカゴは「センターが欲しい」ってことで、ニューヨークからビル・カートライトを獲得。


そして、その交換相手で放出されたのは…オークリーだったんですねぇ~。



まぁ、考えてみたらシカゴからニューヨークって、野球で言ったら西武から近鉄、みたいな…


ちょっと表現がマニアックでしたかね?



そして移ったニューヨークは、ユーイングを中心に、マーク・ジャクソン、ジェラルド・ウィルキンスなどの若いチーム。


ま、シカゴと違って、ユーイング以外は出ちゃいましたけどね。



で、ニューヨークでは、古巣シカゴとの対戦がよかったですね。


双方ディフェンスががっちりなので、80点入れた方が勝てる、みたいな感じがありましたね(笑)


でもまぁ~、ニューヨークはいい勝負するんだけど、結局シカゴの壁を、破れないんですよねぇ~。



ようやくシカゴの壁を破ったのは、93-94シーズン。


実はこの年は、ジョーダンが野球挑戦でいなかった年なんですよね。


初めてファイナルに出場しかオークリーですが、オラジュワンのヒューストンに敗れてチャンピオンリング獲得ならず。



そして2度目のファイナルのチャンスが訪れないまま、マーカス・キャンビーとの交換で、トロントに。


このキャンビーやスプリューエル、ラリー・ジョンソンでニューヨークはチャンピオンになるんですけどね…



移った先のトロントはビンス・カーターやトレーシー・マグレイディなどの若手が活躍する、またまた若いチーム。


ここでベテランになっていたオークリーは、「頼れるベテラン」という感じで、存在感がありましたねぇ~。



トロントで3シーズンプレーした後はシカゴ、ワシントン、ヒューストンと渡り歩き、2003-04シーズン限りで引退。



19シーズンプレーして、結局チャンピオンリングには縁がなかったんですね。


もしあの時、シカゴがオークリーを放出してなければ…




そんなわけで、今日はチャールズ・オークリーでした!