毎日、
息つく暇もなくがんばる先生へ
『もっと子どもたちが夢中になる授業をしなきゃ』
『クラスを盛り上げるために、
何か特別なイベントを企画しなきゃ』
そんな風に『何かすごいことをしなきゃ』と、
毎日自分でハードルを上げて疲れていませんか?
日々、
子どもたちのために全力で走っている先生ほど、
新しいテクニックや派手な実践に目を奪われがちです。
でも、
ちょっとだけ立ち止まって、
胸に手を当てて考えてみてください。
子どもたちが本当に望んでいる教室って、
どんな場所でしょうか?
実は、
学級崩壊を防ぎ、
子どもたちが心の底から落ち着く
「最強の学級経営」の答えは、
誰もが「そんなこと?」
と思ってしまうような、
ある足元の部分に隠されているんです。
「当たり前」の価値をビジュアル化する
① あなたの教室の「当たり前」、
グラついていませんか?
担任として、毎日行う『当たり前』の仕事。
たくさんありますよね。
朝、子どもが来る前に、
黒板に今日の予定や温かいメッセージが書いてあること。
朝、一人ひとりの顔を見て、名前を呼んで出席を取ること。
机やロッカーが整い、すっきりとした空間になっていること。
掃除や給食の当番表が、迷わないように新しくなっていること。
ベテランの先生は
『これくらい、いつでもできる』
と慣れで流してしまったり、
若手の先生は
日々の忙しさに追われて
『後回しでいいや』
と後回しにしたりしていませんか?
② クラスを救う「ABCDの法則」
教育の世界には、
こんな素敵な言葉があります。
【ABCDの法則】
A:当たり前のことを
B:バカにしないで
C:ちゃんとできることが
D:できる人になれる(信頼される先生になれる)
子どもたちが学校に求めているのは、
実は『特別なエンタメ』ではありません。
いつでも裏切らない『安心・安全なクラス』です。
毎日、
当たり前のことが当たり前にそこにある。
この『変わらない安心感』こそが、
子どもの心を包み込み、
荒れないクラスの強固な土台(床と柱)になるのです。
明日、教室のドアを開けるのが
楽しみになる魔法
すごい技術は
一朝一夕には身につきません。
でも、
「明日、子どもたちが来る前に黒板に予定を書くこと」なら、
明日の朝から誰にでもできますよね。
派手なことはしなくていいんです。
毎日、
目の前にある当たり前を、
子どもたちのために丁寧に積み重ねていく。
それを行っているあなたこそが、
すでに「最強の学級経営」を行っている
素晴らしい先生なんですよ。
「そうは言っても、忙しすぎて朝の準備が回らない…」
「当たり前の基準が分からなくて同じ失敗を繰り返してしまう…」
という若手の先生。
1人で悩まないでくださいね。
このブログはあなたのための『保健室』です。
いつでもコメントやメッセージで、
あなたの悩みを聴かせてください。
一緒に一歩ずつ、進んでいきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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学級経営のコーチをしている
教師生活39年目の教師です。
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