秋の格闘技シーズンがやってきた。
続々と格闘家が来院してきた。
PANCRASEでの試合前健診の縮小は
とても残念だが、
これが批判よりも容認させているのが実情。
試合前健診が
経済的負担、時間的負担がかかる
"ストレス"と見る選手が未だに多い。
自主的に健診を受け、
それを興行団体が後押しして、
選手の身体サポートができる
スポーツ、業界になったらいいのだが、
最近は足踏みどころか
後退している感は否めない。
煙ったがれる風潮に嫌気がさしている。
そんな中、自ら"検診"ではなくて"健診"に来た。
まずはPANCRASEレジェンド、近藤有己。
次回の試合は禁断のDEEPのようだ。
近藤有己がDEEP参戦。
嬉しさよりも寂しさが強いのが本音だ。
いつの時も変わらない不動心は、
まだまだ強くなるように精進している。
戦いが本当に大好きなのだ。
これからもスタンスを変えずに
自分のために、ファンのために
頑張ってほしいと思う。