PANCRASEレジェンド

格闘技の一時代を築いた

レジェンド2人と会食した。


本当はもう1人の参加も予定していたが、

急な事が起こり不参加となった。


PANCRASEのエースであり、

PRIDEでは

"日本人最後の砦"

と言われた近藤有己。


PRIDEとUFCで大活躍した

難攻不落のビックマウス

DJ GOZMAこと

郷野聡寛。



同年代のスーパースターの二人だ。



あの衝撃の横浜文体での対決。

その後の歩み。

この二人がこのタイミングで、

笑顔で同席して会食している姿。

自分からしたら奇跡でしかなかった。



PANCRASEとGRABAKAの抗争。

そして

PANCRASEismと

PANCRASE GRABAKAの共闘。

そして最近の、

個々の戦い。




20年の時を経て、2人も50歳を前にして、

今や思い出となっている。



とは言っても、

実は二人とも、数少ない現役選手。


現在まで

近藤有己は115試合。

郷野聡寛は69試合。


野球のピッチャーと同じで、

現在の若い選手には越えられないこの試合数。

ギネスブックに申請可能だ。


経験値は計り知れない。



改めてこの二人には

リスペクトの気持ちしか思い浮かばなかった。



こんな話を含めて、話しは尽きず、

とても楽しい会食。同窓会のようだった。


格闘技を愛し、

ファンのために命を削って戦ってきた

レジェンドファイター。


彼らのように

これからもずっと、

真剣勝負の人生を歩んでいきたいものだ。



ありがとうございました😊