世界のホームラン王

読売ジャイアンツは、

創設90年を迎えた伝統球団。


"巨人軍"の誇りと伝統を背負い、

常勝軍団,紳士球団として、

勝利と立ち振舞いを求められている。



この歴史の中でも、

最も語り継がれる選手といえば、

やはり、ON。

大谷翔平でも超えられないほどの

記憶と歴史の重みを感じる。


正に究極のレジェンドを迎えた

2回目のメモリアルゲームが行われた。


王貞治DAY


そういえば、王さんとは

15年ほど前に会食したことがある。


王さんが受けたオペのことに関して深く聞かれ、

驚くほど前のめりで、

熱心に聞いてくれた。

当時は自分も消化器外科医として

第一線で奮闘していたので、

とても興味を持ってくれた。


その代わりに、野球感を語ってもらった。

色紙にサインをいただき

記念撮影。


世界の王と話しをしても、

全く気を使わず、緊張のない夜だった。



そんな王貞治さんだが、

長嶋茂雄さんと違って、

ダイエー➡︎ソフトバンクに寝返ったので、

少し寂しい思いもある。



この日は、王さんだけでなく、

4000本安打の張本勲、

若大将の原辰徳と、

ジャイアンツにとっては

錚々たるレジェンドが集まった。



また、原辰徳の始球式は、

昨年までの醜態を考えると、

あまりすっきりした気持ちには

ならなかった。



そんな王貞治DAY。


だが、試合の方はいつものように

全く打線が機能せず、

完封負け🥲


世界のホームラン王 王貞治DAYなんだから、

ホームランは見たかったな💢


期待が大きかった分、

残念な一日だった。