丸山正董先生のお通夜に参列した。
たくさんの弔問人。
たくさんの献花。
丸山先生の残したもの、
作り上げたもの、
訴えたもの。
改めて全ての大きさ、スケールに圧倒された。
そんな偉大な方に、
マンツーマンで指導を受け、
自分は幸せだったと再認識した。
稀に見る長蛇の列。
ご遺族の方々。
多方面で要職についている丸山家の方々。
ど真ん中で祀られている丸山先生。
親族のみの葬儀。
1500人を想定したお通夜。
これから予定される病院葬。
色々な風景、色々な雰囲気を感じたのだが、
思いがぐるぐる回って、
心がパニックになる程動揺した。
こんな偉大な方が、
本当に天国に旅立ってしまった現実が、
信じ難く、受け入れられず、
故人が遺したものをどう繋いでいくのか、
どう感じて、どう汲み取っていくのか。
枝の枝の自分でも、
生きている者の使命に感じて
心が引き締まる思いだった。