ありがとうございました



丸山記念総合病院理事長で、

開業前に約五年間に渡り

公私共にお世話になった

丸山正董先生が逝去された。


病院での仕事の最中、

控え室で倒れ

そのまま帰らぬ人となったようだ。



語り出せばキリがないが、

今は現実が受け取れられず、

驚きと悲しみしかない。



外科医とはどういう者か❓

患者さんを選ぶんじゃない。

切って縫うだけが外科医ではない。

100μで戦うのだ。

患者さんのためならば、

我慢せずに何でも自由にやりなさい。


色々な言葉が頭の中を駆け巡っている。



ご遺体と対面した。

手術をしている最中のような、

そのままの丸山理事長だった。



命をかけた"病院"という

男としての戦いの場で、急死された。


外科医としての生き様を見せつけられた。

失礼ながら、本当に格好いい最期だ。


亡父のお看取りに立ち会ってくださった

真の恩人。


教えていただいた事を

一つ一つ思い返し、

スピリットをぶれさせず、

遺志を継いで、

医師としてしっかりと患者さんのために

生きて行きたいと改めて思う。



天国から見守ってください。

しっかりと頑張ります。


心からご冥福をお祈りいたします。

さようなら。