年末の格闘技は
久しぶりに会場観戦をしなかった。

今年だけは
プライベートの変化があり、
残念ながらPPV観戦になった。

中でも、
スポンサードファイター、
来院格闘家、
そして連絡をくれる格闘家、
彼らの試合が気になったので、
PPV観戦した。



新井丈

相手とのキャリアの差を考えたら、
到底受け入れるべき試合ではない。
ショートノーティスということだけでなく、
試合のインターバルも短すぎる。


出場したい選手には申し訳ないが、
これが私が以前から思っている
コミッション不在の弊害だと思う。

メジャー団体が高待遇で誘ったら、
選手は出ちゃうよ💢。
この世界で生きていく以上、
有名にならなければならないし、
名前を売るには絶好の機会だ。

そして、大晦日格闘技という麻薬。
誰もが一度は上がってみたい舞台だ。


自分で決めたのだから…、と、
本人も団体も世間も言うのだろうが、
結果が悪かったからではなく、
強引にでも止められなかった自分に
反省と、自責の念にかられた。

明らかにダメージの蓄積による倒れ方。
あんなフックで倒れる選手じゃないよ。


しっかりと身体をリカバリーさせたい。

これが自分に課された責務だ。


ダメージの蓄積によるダウン。
丈君。落ち込むなよ。


安西信昌


何もできず完敗だった。

UFCファイターの国内凱旋試合なのに、

扱いが悪く、

当て馬のようにされて悔しかったが、

残念ながらそれを覆すことができなかった。


外見と真逆でとても繊細で

礼節を重んじるファイター。


もう一花咲かせてから、

セカンドキャリアに進んでほしい。

お疲れ様でした。




新居すぐる


圧巻だった。

本当に強い。

寝技は周知してるが、打撃も鋭い。


遅咲きながら、

これからRIZINでも

中心選手になる存在だと思う。


これからの活躍に期待したい。





そんな格闘技PPV観戦の所感。


リアルとお祭り。

その融合。


MMAとは何なのか?

リアルとは何なのか?

何が正解なのか?


それぞれの価値観。

戦う方も、観る方も、

その人が判断すればいいのではないかと思った。



いずれにしても、

男子も女子も階級も競技も…、

混ぜこぜは危険⚠️だ。


得ることが大きくても、

失うことも大きい。



今年も格闘技を楽しませてもらおう‼️