岸谷香ファンミーティングに参加した。

こんなマニアックな会に
50歳を過ぎて初めて参加してみた。

死語で表現すると、オタク、追っかけ…であり、
体育会系だった自分は、
格好付けで
絶対に避けていた世界。


岸谷香は
もうアイドルの年齢ではないので、
どんな会になるのか?
一人参加で何したらいいのか?
不安と興味でいっぱいだった。




東京アメリカンクラブで
ノンアルコールのコース料理。

座席はセンターの最前席。
正に主賓席。

こんな近くに岸谷香がいるなんて、
プリプリ時代では考えられないことだ。

写真撮影でも、
何と話しかけたらいいのかわからず、
微妙な空気が流れた。

医者をやっていると、
初対面の患者さんは毎日毎日たくさんなのだが、
なぜか、言葉が出ない自分がいた💦。

少年時代に戻ってしまったようだった。

こんなの、何十年ぶりだろう。



やっぱり、
至近距離で見たら顔の小皺を感じても、
自分にとっての岸谷香は永遠のスターなのだ。
岸谷香は初恋の女の子のようだった。

至近距離で数曲も聴けて、
この上ない上質な時間、空間だった。



自分向けに、Mでも歌ってもらえたら、

人生のやり残しはなくなる。


死ぬまでの夢だなぁ.