試合前検診などで現役の若い選手が
多々来院するが、
所謂、僕らの世代のスーパースターではない。

50歳代になると20歳代の選手は、
もはや子供のような年齢差だ。

憧れのファンというよりは、
面倒を見てあげている感覚なのが現実だ。


そんな中、最近は
僕らの世代のスーパースターが来院した。


岡見勇信
近藤有己
KEI山宮
高橋義生
ストラッサー起一
謙吾


格闘技好きのアラフィフならば
全員知っているだろう。


彼らが来院すると、
自分としても気持ちが高まり、
わずかながらも緊張するのだ。


結局、自分は格闘技ファン。
格闘技マニア。

格闘技界に尽力するだけでなく、
ファンやマニアのままでもいいのだ。

このスタンスを変えずに、
現在は微妙な関係にある格闘技界に
今後も携わっていければいいと思う。



ベテランファイターも、
今までと変わらない関係、
変わらない距離で、
気軽にクリニックに来院してくれる。

とても嬉しいものだ。


みなさん来院
ありがとうございました。