病院長就任祝賀会

埼玉医大第一外科医局の先輩であり、

直属の上司であり、

プライベートでも特別な関係である、

篠塚望先生。




コロナで遅れはしたが、


埼玉医大病院 病院長就任祝賀会


埼玉医大同窓会主催で催行された。


場所は川越プリンスホテル。



同級生の丸木清之理事長

尊敬する小山勇専務理事

内外からたくさんの要人が出席され、

盛大に会が催された。




第一部は篠塚先生の講演会だった。

ここまでの軌跡を余すことなく語られた。


今でこそ穏やかな病院長ではあるが、

当時は仕事に関して厳しい先生だった。

自分に厳しく、黙々と診療にあたる姿勢は

恐れ多かった。


第一外科の方針のスライドは、

一瞬にして背筋が伸びる思いだった。


・患者を断らない

・何でも診る

・紹介医を大事にする


第二部は懇親会だった。


たくさんの先輩後輩と

名刺交換や情報交換をすることができた。


今年は同級生の

小川智也君と井上勉君が教授になったが、

それ以外にもたくさんの方々が頑張っている。


出身医局は浅野博先生が診療部長。

後輩の横田君は膠原病科の准教授。

先輩の高平先生は救急部の准教授。


そして他大学でも活躍している。

仲の良かった後輩の檜君は、

名古屋大学の特任教授だ。



みんなそれぞれのステージで奮闘している。

それぞれを誇らしく感じた。



主役の篠塚先生はお元気そうで良かった。

違和感があった立場も、

改めてお会いすると

病院長の風格がガンガン伝わってきた。



あれだけ昼夜問わず、

患者に寄り添っていた篠塚先生が、

もう手術はしていない…と聞き、

大学病院長の過酷さを嫌でも感じたのだった。


篠塚先生

病院長就任おめでとうございます。


これからも

我が母校

我が出身医局

我が出身病院

のために、

ご活躍を祈念いたします。