ライザップが急激な増収増益になっていることに
不満というより疑問を持っていた。

ダイエットやボディメイクをするだけで、
医学的なエビデンス、
いわゆるEBMも、
偏ったドクターからの意見だけで
EBMのレベルまでは
達していないと思っていた。



それでは、なぜライザップが
産業として成り立っているのか❓

といったら答えは一つ。
予防医学に保険点数がついておらず、
予防医学が
医療という括りに入っていないからだ。


自分はこれまでこの事に疑問を持ち、
ファイティスジムMSC
などの立ち上げをして模索してきたが、
結果的には上手くいかなかった。
(ファイティスジムは格闘技ジムとしては
上手くいっている)


生活習慣病、
メタボリックシンドロームだけではなく、
整形外科疾患、
サルコペニア、フレイル…

全ては予防医療が重要だと思っている。


そんな考えを常に持っている中、
勤務医時代にお世話になった
秩父病院の花輪院長に機会をいただき、
秩父メディカルフィットネス
の見学をさせてもらうことができた。


埼玉西部の陸の孤島の様な秩父地域は、
北多摩西部の武蔵村山市と酷似した部分もある。

都心では考えられない
とにかく広いスペースに、
ウェイトトレーニングだけでなく、
有酸素運動やスタジオが設備され、
あらゆる目的に配慮したジムだ。

社長の洋介先生に隅から隅まで
見学と説明をしていただき、
感銘を受けた。

とにかく、地域医療と予防医学に熱いのだ❗️


規模が大きく、単体での経営は至難の業だろうが
行政などの協力を得て、
現在進行形で拡張している。

2040年問題を解決するには
予防医学だと改めて思ったのだった。


花輪洋介先生

ありがとうございました😊


もかほ会が武蔵村山でやるべきこと、

やらなくてはならないことは何か⁉️


しっかり考えて、実行に移そうと思う。