PANCRASE年内最終興行

PANCRASE興行が行われた。


今大会は会場入りが早く、

10時には出発しなければならなかったので、

早起きして早朝ランをした。


比較的暖かい師走の朝。


富士山を横目に

14km走った。


直ぐに準備して、会場に向かった。



年内最終興行

スタジオコースト最終興行

デカゴン見納め

3大タイトルマッチ

ネオブラットトーナメント決勝

三浦広光選手引退

大塚歩美ラウンドガール卒業



興行数が少ないPANCRASEなので、

一挙に話題が詰まった一日となった。



最後のスタジオコーストなので、

選手が気合入っていたからか、

KOや一本が多く、

試合はわかりやすいのだが、

リングドクターとしては忙しい興行だった。



タイトルマッチはまさしく激闘で、

ここに表現するまでもない、

感動的でレベルの高い素晴らしい試合だった。


クリニックの元スタッフだった丸山数馬君は

目に見えて自力がついてきた。


危なげのない圧巻の勝利だった。



試合後にはしっかりと挨拶をいただき、

応援してきてとても良かった。


おめでとう㊗️


スポンサーをしている田島涼選手は

圧巻のKO勝利。


太田会長の指導の成果が

はっきりと出てきている。


おめでとう㊗️

第一試合の近藤有己選手


相手のサークリングに付き合わされて、

不完全燃焼の判定負け。


今の若い選手には

近藤有己との対戦の価値が

解らないのだろうか❓


真っ向勝負してもらいたかった😢。


HEARTSの風間選手は

圧巻の一本勝ち

&

ネオブラットトーナメントMVP


極めの強さは新人の域を超えている。


将来が楽しみな選手の一人だ。


そんな試合全体の所感。



いい選手がたくさん出てきて、

徐々に

力をつけてきている選手が増えた。




興行が少ないこんなご時世だからこそ、

この日のためにコツコツと努力したのだろう。


久しぶりの興行で感動を覚えた。




世界標準を掲げているPANCRASEの選手が

UFCやONEを目指すのはいいが、

RIZINにどんどん出場していることには

疑問を感じている。


RIZINを目指すならば、

PANCRASEが入口ではなくていいと思う。



RIZINも UFCも夢の舞台。



選手はブレずに、

夢に向かって突き進んでほしいと思う。