新年度の仕事の一つ


校医 園医としての

新年度検診




今年度も、


小学校

幼稚園

保育園


の嘱託医として検診が始まった。



コロナで遅れた昨年と比べて、

早い時期での検診になったので、


乾燥肌

アレルギー性皮膚炎


が目立った印象だ。



何年も繰り返していると、

子供達や先生達の

検診に対しての姿勢、

検診医に対しての応対の変化を

肌で感じる。



デジタルネイティブ世代の

グローバルスタンダード


その正解は、

Yahoo!

Google

で上位に出てきたサイトの中。



何事もグローバルに合わせるのではなく

日本独自の考えや伝統も

あっていいのではないかと思う。



そんな事を感じる昨今。




当たり前だが、

自分も歳をとってきたのだろう。


現代っ子

とか

今時の若い奴らは…


と言われていた自分達が、

社会のど真ん中で

リーダーシップを発揮する世代になった。


年代が変われば考えも変わる。

時代は激変しているのだから当たり前だ。


順応

理解

強情

妥協

許容

意地


色々な言葉が頭に浮かぶ。




親も先輩達も自分達に対して

同じ事を感じていたのだろう。



亀の甲より年の功


子ども叱るないつか来た道、

年寄り笑うないつか行く道





子供達や先駆者に耳を傾けて生きていく。

そんな柔軟性が必要だ。