明日は都知事選投票日。

あれだけ安倍内閣に噛みついた小池百合子知事が、ここまで新型コロナウイルスに対して楽観視しているのは、全ては都知事選が理由だと思っている。


投票所の密の問題。
ネット投票が実現化できない問題。

もちろん一番大きいのは得票の問題。




医療体制が切迫していない…とのことだが、現場は常に緊張感を持って取り組んでいる。特に感染管理には厳格だ。
当たり前だが、医療は99%ではいけない。
医療は全てに100%が原則だ。


だから僕ら医療機関の頑張りにぶら下がらず、早め早めの対策を講じてほしいと思う。


選挙が終われば、小池知事がまた都民のために頑張ってくれる…とそう信じたいものだ。

今日は131人の新規感染者。

もうギリギリだ。






今週までの二週間は、研修施設として提携している災害医療センターから、研修医の尾崎先生が地域医療研修で頑張ってくれた。


とても熱心で丁寧な先生で、よく頑張ってくれた。

尾崎先生は伊勢出身で、同級生の病院の直ぐ近くに実家があるらしい。

共通の話題があるのでとても意気投合して、話が弾んだ。


これから、たくさんの可能性を持って医療の第一線で活躍してくれることだろう。



どんな道を選択されようと、患者さんのために頑張る気持ちを忘れてはならない。

一生懸命に頑張って、早く一人前になってほしいと思う。

尾崎先生、お疲れ様でした。
そしてありがとうございました😊。
自分の時代は、この学年をジュニアレジデントと呼んだ。

必死に頑張って、歯を食いしばってただただ上の先生に付いて行くだけだった。

毎日毎日、病院に泊まり続けて、寝ても覚めても患者さんの側にいた。ただ頑張ったことしか覚えていない。

そんな学年。


研修医の先生と一緒に働いて、一緒にオペに入ると、その時の気持ちに少しは戻ることができる。


自分にとっても、研修医受け入れはプラス要素が多い。

原点回帰は大切なことなのだ。