【背骨『胸椎』のセルフケア】 | 『自分の身体は自分で治す』姿勢改善サロンRoots 天野

『自分の身体は自分で治す』姿勢改善サロンRoots 天野

東京都世田谷区の姿勢改善サロンRootsの天野と申します。
理学療法士としての経験をもとに、日々、健康に役立つ情報を発信しています。
週に2.3回の更新をしています。

 

 

『自分の身体は自分で治す』

姿勢改善サロンRoots 天野

 

全ての不調の大元

こんにちは!

姿勢改善サロンRoots 天野です。

 

今日は背骨の中でも胸椎のセルフケアについてのお話です。

 

・慢性的な腰痛

・慢性的な肩こり

・睡眠の質が悪い

・呼吸が浅い

・なんだかダルい

・日中眠い

・慢性的に疲労を感じる

 

という方は必見です。

 

 

 

背骨は中に脊髄といわれる、超重要な神経を守ってくれる大切な骨です。

本来は、頑丈であり、柔軟であり、あらゆる方法で脊髄を守ってくれています。

 

 

 

ですが、現代人はとにかく背骨が硬い!!!

硬すぎて、筋肉や関節に負担がいき過ぎている。

 

 

 

背骨は骨盤から頭部までを繋いでいます。

背骨の不調は、全身様々な場所へ波及します。

 

また、今日ご紹介する『胸椎』は肋骨が付着します。

つまり、呼吸に深く関わる。

また、背骨の柔軟性は自律神経の働きにも関わる。

 

硬いと、良いことが一つもない、どころか、全ての不調を導く可能性も高い。

そんな背骨の中でも『胸椎』をちゃんと動かせるように、今日のセルフケアを真剣に取り組みましょう!

 

 

 

まずは、場所の確認から。

用意するのはテニスボール。

 

 

狙うのは、背骨の出っ張りと筋肉の間。

 

 

 

骨の真上や、筋肉の真上に当てないように!

 

膝を立てて、ボールを当てる。

 

手の平は上向。痛みが強い場合は、仰向けではなく半身でOK。

深呼吸をしていきましょう。

 

徐々に場所をずらして、特に刺激が強い場所を狙います。

 

 

 

 

 

 

応用版も載せますが、これは達人向けです。

必ずテニスボールから始めて下さい。下手すると悪化します。

 

 

ストレッチポールの上に乗って、背骨とポールに隙間がないように、腹圧をかける。

顎を引いて、両膝を立てる。

 

姿勢を保ったまま、バンザイ。

手はなるべく低い位置で動かす。

 

 

 

 

 

横入れバージョンはさらに達人向けです。

顎が上がってしまったり、腰が反る人は絶対にやらないこと!!!

 

姿勢を保ったままバンザイ。

なるべく低い位置で動かすように!

 

 

 

 

背骨が動き始めると、睡眠の質が良くなったり、呼吸が深く吸えるようになります。

最終的にはブリッジができると最高ですね!

 

 

負荷が強いケアになるので、必ずテニスボールから始めるようにして下さい。

 

もう一度言います。

 

必ずテニスボールから始めて下さい、

 

 

 

 

では

 

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天野 直人(アマノ ナオト)

1993/10/09 30歳

 

『理学療法士』
『美構造開脚インストラクター』

姿勢改善サロンRoots スタッフ

小学校6年生から腰痛を発症。

 

中学生からは毎年ぎっくり腰を経験。以後、社会人まで腰痛に苦しめられる。

 

23歳の時に真剣にセルフケア行い、身体の使い方を徹底的に改善。腰痛のない生活を送れるように。

 

自身の経験をもとに、腰痛治療、腰痛にならない身体の使い方を中心に施術・指導を行っている。

 

    

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