Roots開脚専門ch
力の入れ方と抜き方
こんにちは!
Roots 天野です。
今日紹介するのは
【力が入っているけど入っていない状態】
と言う絶妙な状態を作り出すエクササイズです。
開脚の際に必要な程よい脱力と、緊張状態を体現するのに役立ちます。
これが理解できてくると、骨盤から上の体幹・肩甲骨の使い方はほとんどマスターできます。
そんな魅力的に聞こえるエクササイズに必要なのは・・・
『紙風船』
です。
100匀に売っているこの素敵な道具を使って、身体を生まれ変わらせましょう!
紙風船をフーッと膨らませたら
・両手で挟む
・潰すように力を込める(手のひらで潰しにいくのではなく、肩幅を狭くする感覚で潰す。)
・でも潰さない 音を鳴らさない
・上記の状態で深呼吸
これだけです。
天野自身。上体の使い方はこの感覚に近いです。
紙風船がなくてもできるようになりますが、最初のきっかけ作りとしてかなり有効です!!
座った状態で感覚を掴んでから、開脚の体勢にも取り入れてみましょう。
足は無理に開かなくて良いので、紙風船を持って、潰すけど潰さない状態を作り出し、前屈動作を繰り返します。
下の動画の中で、お腹がかなりキツイです。
あとは、風船のイメージのまま、前屈すると、かなり倒れやすいはず!
今までは、空気の圧縮をイメージしていましたが、紙風船を知ったことにより、体現が簡単になりました。
ものは試しで、ぜひ紙風船エクササイズにトライしてみましょう。
では。
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