【潰すけど潰さない紙風船トレーニング】 | 『自分の身体は自分で治す』姿勢改善サロンRoots 天野

『自分の身体は自分で治す』姿勢改善サロンRoots 天野

東京都世田谷区の姿勢改善サロンRootsの天野と申します。
理学療法士としての経験をもとに、日々、健康に役立つ情報を発信しています。
週に2.3回の更新をしています。

 

Roots開脚専門ch

 

力の入れ方と抜き方

こんにちは!

Roots 天野です。

 

 

 

今日紹介するのは

【力が入っているけど入っていない状態】

と言う絶妙な状態を作り出すエクササイズです。

 

 

 

開脚の際に必要な程よい脱力と、緊張状態を体現するのに役立ちます。

これが理解できてくると、骨盤から上の体幹・肩甲骨の使い方はほとんどマスターできます。

 

 

 

そんな魅力的に聞こえるエクササイズに必要なのは・・・

『紙風船』

です。

 

 

 

100匀に売っているこの素敵な道具を使って、身体を生まれ変わらせましょう!

 

 

 

紙風船をフーッと膨らませたら

・両手で挟む

・潰すように力を込める(手のひらで潰しにいくのではなく、肩幅を狭くする感覚で潰す。)

・でも潰さない 音を鳴らさない

・上記の状態で深呼吸

 

これだけです。

 

 

 

 

天野自身。上体の使い方はこの感覚に近いです。

紙風船がなくてもできるようになりますが、最初のきっかけ作りとしてかなり有効です!!

 

 

 

座った状態で感覚を掴んでから、開脚の体勢にも取り入れてみましょう。

 

足は無理に開かなくて良いので、紙風船を持って、潰すけど潰さない状態を作り出し、前屈動作を繰り返します。

 

下の動画の中で、お腹がかなりキツイです。

あとは、風船のイメージのまま、前屈すると、かなり倒れやすいはず!

 

 

 

 

 

 

 

 

今までは、空気の圧縮をイメージしていましたが、紙風船を知ったことにより、体現が簡単になりました。

ものは試しで、ぜひ紙風船エクササイズにトライしてみましょう。

 

 

 

では。

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天野 直人(アマノ ナオト)

1993/10/09 30歳

 

『理学療法士』『美構造開脚インストラクター』

姿勢改善サロンRoots スタッフ

小学校6年生から腰痛を発症。

 

中学生からは毎年ぎっくり腰を経験。以後、社会人まで腰痛に苦しめられる。

 

23歳の時に真剣にセルフケアを行い、身体の使い方を徹底的に改善。腰痛のない生活を送れるように。

 

自身の経験をもとに、腰痛治療、腰痛にならない身体の使い方を中心に施術・指導を行っている。

 

    

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